数年ぶりに就活して見事に不採用だった話 - アラサー女子✕精神疾患持ち✕暮らし

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数年ぶりに就活して見事に不採用だった話




障がい者として生きている私。


数年ぶりに働きたい意欲が湧いた。


地元のお菓子屋さんに働きたいとお話しをした。


直接話したいと言われ会いに行く。



オーナーに『人手が足りてる』と断られた。



そして『あなた、障がい者って言っていたけど障がい者らしくないね』と言われた。


障がい者らしくないって?


なんだかんだ私は働かなくて良かったと

思った。


オーナーの話しだと眠剤を飲んでるスタッフもいると話していた。

障がい者らしくないって言ったのだろうか?



私は知的や身体など体に不自由な方、

色んなハンデ(障がい)持ちの方を知っているが『障がい者らしくない』、その言葉(ニュアンス)に引っかかった。


健常者らしい、なのか、偽りの言葉なのか。



オーナー自身がハンデ持ちならどう自分を言うのだろう。


『蚊に食われた(蚊に刺された)から終わり』


それで話しの場は終わった。



真夏の日、汗だくで帰宅して冷たいお茶を飲む。


そんな病気の差別的な場所で働かなくて良かったと思ったのと不採用だったこと、に


不採用だった悲しさと


差別されて働くて済む妙なホッ感


あと『もっと外に出て人と関わらないとダメ』に


私の人間不信はますます悪化した。

深く知らないアナタに言われたくない。


私の人生、簡単に左右されたくない。

『ダメ』じゃなくて『オススメ』が良かった


だからどっちみち、良かったんだ。


不採用にはなったが私なりに頑張った日。


良かった、良かった。


けど、ちょっと悲しい。