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realme、Narzo 70 Pro 5Gを予告。「ハンドジェスチャー」「プリインアプリの少なさ」をアピールする異色機種

 realmeは、インドにて「realme Narzo 70 Pro 5G」の発表を予告しました。例年通りであればrealme 12シリーズの兄弟機となるのですが、今年はそのアピールポイントが少々独特です。

 realme Narzo 70 Pro 5Gは、インド市場にて3万ルピー(5万円前半)のスマートフォンとしては初めて、1/1.56型のIMX890を搭載するとアピールするデバイス。

 形状は先日発表されたばかりのrealme 12シリーズとぱっと見同一。しかし、realme 12シリーズでは全モデルにイヤホンジャックがない一方で、Narzo 70 Pro 5Gはイヤホンジャックを備えます。本体背面には同価格帯のスマートフォンとして初めてガラス素材を採用したと主張しており、チープさも感じさせません。

 この端末の予告で目を引くのは、まず「プリインストールアプリが大幅に少ない」というのをアピールしている点。(おそらく)他のrealme製スマートフォンと比較して、プリインストールアプリが65%少ないことを宣伝しています。

 さらに、他の端末では見ない「Air Gesture」を搭載していることも大々的に宣伝されています。どうやらこの機能、前面カメラを用いて10種類以上のハンドジェスチャーを認識し、画面の操作が行えるもののようです。

 GSMArenaは「手が汚れたり食事中だったりするなどで電話に触れないときに便利」としていますが、初見はすごいとなるもののある程度したら使わなくなる機能のような気も……。電話への応答あたりはぎりぎり実用的でしょうが、テーブルに置いている場合でもしっかり動作するか次第なところはありそうです。

 realme Narzo 70 Pro 5Gは3月中に発表見込み。

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