9月から、食事の減塩に取り組んでいます。
今まで、甘いものを食べすぎないようにと
意識したことはありますが、
油分、塩分、カロリーなどはあまり気にせず過ごしてきました。
そんな私がなぜ減塩に目覚めたか。
理由は単純です。
検診で指摘されたから。
実際の検診結果がこちら。
ここ2年、推定食塩摂取量が基準値を超えています。
塩分の摂りすぎが疑われます というコメントは
去年も書いてありました。
が、それほど数値はオーバーしてないよね、と
気にせず、特に何もしないまま過ごしました。
1年後、数値はさらに悪化していました。
一昨年は基準値以下だったのに、なぜ悪化したのか。
心当たりはあります。
一昨年の秋頃から頻繁に食べるようになったコレ。
袋麺のおいしさにハマってしまい、
寒い時期は毎日のように食べていました。
そして、毎回スープを飲み干す。
↑
これが塩分摂りすぎの原因でしょうね。
インスタントラーメンが悪いのではなく、
スープを飲み干すという私の食べ方が悪かったのです。
袋を見てみると、1食あたりの食塩相当量は6.1gとあります。
成人1日の食塩摂取量(男性7.5g未満、女性6.5g未満)に
近い塩分ですね。
最近の寒さで、袋麺を食べる機会が増えてきました。
いまはスープを残すようにしています。
次に取り組んだのが調味料の減塩。
買い替え時には減塩のものを選んでいます。
そして、お味噌汁はレシピどおりに作るようになりました。
今までは、おたまでお味噌をすくい、目分量で入れていました。
ネット検索したレシピで多かったのは、
1人前のお味噌汁150~200mlにつき、味噌は大さじ1でした。
私が飲んでいたお味噌汁は300ml。
量も多かったのだと、初めて気づきました。
これは検診後に試食した減塩のみそ玉レシピです。
お味噌が少ない分、さくらえび、あおさ、ごまなどで
風味豊かになっていますが
正直な感想としては、かなり薄味でした。
だしのうま味を利用して減塩する方法もありますね。
お料理は毎日のことなので、無理なく続けるには
まずはレシピどおりに計量して作るところから始めています。
だしがなくても大丈夫なレシピは助かります。
寒さが厳しくなると鍋料理の出番が増えてきますね。
鍋スープもレシピどおりか、レシピより塩分少なめにしています。
こちらのサイトでは、塩分摂りすぎか簡単にチェックできます。
1つでもチェックがついたら要注意だそうで、
私は4つもチェックがつきました。
次回の検診では数値が改善されるよう、
まずはできるところから取り組んでみます。
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