【鈴正】淡々と麺を食す【千葉】
こんにちは、こんばんは、おはようございます、ごきげんよう。
アッカリ~ン!をつけまひょ、ドンブリに~♪
どうも(`・ω・´)ゞ、お雛さまです。
今週は、早くも弥生3月、
暦の上ではもうとっくに既に春でしたが、
気象台的にも春に突入、
ここサイタマーでは、雛人形が一堂に会してひな祭り、
いっときに比べれば、日中など、
かなりポカポカ、春の気分、
文字通り、上へ下へのお祭り騒ぎですが、
皆さま、いかが早春に浮かれ気分でいらっしゃいますでしょうか。
さて、そう言うわけで今は関東平野も奥まった海なし県、
サイタマに住まうワタシですが、
実は、生まれたのも青春時代を過ごしたのも、海ありチーバ県、
そんなワタシが今や遠く離れてしまったふるさとを、
思い浮かべて食べたのは、こちら。
「千葉県」のゴシックボールド黒文字が力強い、
勝浦タンタンメーン!
勝浦ですよ、チーバ県ですよ、
房総ですよ、
パラリラ、リラリラ、リー!
勝浦といえば、外房、
前はうぅ~み~♪
そう、目の前に広がるのは太平洋、
そして後ろは山の、風光明媚な漁港の町ですよ、
パラパラリー!
前は海、後ろは山の狭い土地なので、
船団を組んで、
若くたぎった熱き血潮を冷ますべく、海に繰り出したってわけだっぺー!
バラバラパー!
んで、勝浦といえばビッグひな祭り!
…と、ワタシ、チーバ県に住んでいた時分から、
雛人形は埼玉という認識だったりしたんですけどね…、
あ、でも知ってますよ、勝浦のひな祭り、
神社の石段にズラズラーッと並べたりするんですよね、
つい先日、関東ローカルニュースでやってましたから…、
パラパラ…。
そして勝浦といえば、日本三大朝市の一つ、勝浦朝市…、
…って、そうなの…?
超有名な輪島朝市は知っていたし、行ったこともありますが、
他に知っているのは、函館朝市?…とか…?
スミマセン、
ワタシ、生まれたのは確かに上総の国だったのですが、
人格形成期を過ごしたのは、下総の国は西の方、
江戸に近い方だったので、
あまり房総半島方面のことは存じ上げておりませんでした…。
そうそう、販売は地元勝浦の鈴正さん。
あ、行川は読めますよー!
「ぎょうかわ」とか「ゆくかわ」とかじゃ、ないですよー!
かつて、フラミンゴが列なして踊っていたり、
ホロホロ鳥が空飛んだりしたところですよー!
作り方は、ひき肉、玉ねぎを準備しての本格派。
ちょっと手間がかかる分、美味しさ期待値もアップ、
パパラ、パラパラ、パラパララー♪ですねー!
中にはガッツリ三人官女、じゃなくて三人前。
これはお腹もガッツリ、パラパラ、ハラいっぱいになりそうです。
ひき肉、玉ねぎを炒めて、麺を茹でて出来上がり!
我が家の場合、ゆで玉子は外せません。
では、懐かしチーバの味、いただきましょう。
パラパラパラ。
ホーッ!
ラー油が、最初は喉までホーッ!
口の周りは最後までホーッ!
パラパラどころかホッホッホーな辛さが先に立ちますが、
スープ自体は甘め、絶妙なバランスに設定されています。
いい具合にカーブを描いた細めの麺が、
これまたいい具合にスープと絡んで、
全体としては美味しい仕上がり。
三人分を二人で分けて1.5人前、
でも、不思議とパラパラ、ペロリと食べられてしまう、
麺類の恐怖、落とし穴、
糖質、脂質、カロリー的にヤバイと分かっちゃいるけど、
食べてしまって後の祭りなチーバのB級グルメでした。
ごちそうさまでした。
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すでに人生の半分以上をサイタマで過ごしてしまった、
もはや、なんちゃってチーバ人、
そもそも千葉の言葉もよく知らないワタシですが、
あ、でも、「あおなじみ」の意味は分かりますよー!
昔、他県の人間に「あおなじみができちゃってー」って言ったら、
「なにそれ?」みたいな顔をされたわけで、
チーバ人の皆さん、
「あおなじみ」ってチーバ人同士でしか通じませんよー、
と、今となって思うのは、
お国訛りがあるって良いですよね、
という感じで、千葉県ローカルでお送りした今回はここまで、
皆さん、安全運転を心がけましょう、
パラリラ、
ではまた今度、次の機会に、
ごきげんよう(^O^)ノシ