【萬里食品センター】伊那ローメンってなに?
こんにちは、こんばんは、おはようございます、ごきげんよう。
サザンカ、山茶花、咲いた道ぃ~、
さざんんんんかのぉ、やぁどぉぉぉぉ~♪
と、何んだかんだたくさんコブシを回しても、今年もあと10日余り、
なんでも聞くところによると、齢を重ねると時の経つのが、
あっ!
と言う間なんだそうですけど、
まだ若輩のワタシには、なんのことやら、
ついこの前、クリスマスやお正月を祝ったばかりなのにね~、
なんて人が言うのを耳にしても、
何を言っているのか、さっぱり意味分かりませんが、
皆さまは、いかが光陰矢の如しされていますでしょうか。
そんな、あっという間に過ぎようとしている今年一年、
色々な麺類を食べてきましたが、
そんな中でも、一番の変わりものだったのがこちら。
ローメン、ローメン、ローメン、
ローメン、ローメン、ローメン、
ローメン、ローメン、ローメン、
ロォォォメーン!
HiYah!
って、ナウいヤングのワタシには、
自分で書いていて、何のパロディなのか、
ローハイドのパロディだよ、と言われてもワケワカメですが、
食べたのは、「いなローメン」。
そもそも、「いな」ってなによ?どこよ?って話で、
埼玉にも伊奈って町がありますが、
こちらは、長野県の南部に位置する伊那市、
そこの名物麺類、オリジナルフード、お土産の品、
「不思議な食べ物」と自分でも言っちゃってるよー、
そんな食べ物です。
売っているのは、もちろん地元、
伊那市伊那の萬里食品センター、
この萬里さんが、ある筋の情報によりますと、
ローメンの元祖・本家・本元なんだとか、どうなのか。
作り方も、特殊。
最初から麺とスープ、そして水を加え、更に具(キャベツ)も投入、
沸騰したら蓋をして蒸し煮にするという、
他では余り見られない調理法なので、
作る前に説明書きを、よく読んで頭に叩き込んでおきましょう。
調理方法とは裏腹に、内容物は単純、簡単、
麺とスープのみの2ピース構成となっております。
その中でも、やっぱり麺はちょいと風変わり。
茶色い日本そばのような、
こんな色合いの焼きそば麺を見たことあるような、ないような、
そんな麺です。
レシピにしたがって作ったら、こんなのが出来上がったの図。
本物のローメンを見たことがないので、これが正解なのかどうか分かりません。
ま、作ったので、とりあえず食べてみましょう。
ホクホクホク。
ん~、なんでしょー、
お味の方も独特というか、
薄いソース味のスープというか、
麺も、日本そばのような、というか何と言うか、
ご自身のおっしゃる通り、不思議な食べ物に仕上がっております。
さて、これもレシピにあるように、
ソースや唐辛子、ごま油などを加えて、
味を調節してみましょう。
ふむふむふむ。
味にアクセントがついて、美味しさアップ、
酢や、おろしニンニクもオススメのようです。
自分で色々と味を作ってみるのも楽しいかも知れませんね。
そんなわけで、これは一度、
伊那に出向いてお店の、本物のローメンを確認してみたいところですが、
何せ、関東から伊那は中途半端に遠く、
伊那市民には申し訳ありませんが、
これといった観光もなさそうなので、
多分、夢が叶うのは遠い先になりそうです。
ごちそうさまでした。
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冒頭の歌詞、
って言っても、「さざんかの宿」じゃなくて、「たきび」の方、
北風ぴいぷうだの、しもやけお手々だのと、
随分と寒い風景を歌っておりますが、
これは、地域柄のせいなのか、
それとも、たき火や火鉢やコタツ程度しか暖房がなかった昔だったからなのか、
あるいは地球温暖化で、昔に比べて今は暖かいのか、
今のサザンカが咲く時期は、歌で言うほど寒くはないと思いますが、
これからが冬本番、
皆さまにおかれましては、体調を崩さぬよう、
暖かくしてお過ごし下さい。
さて、今週にはクリスマスがあったりしても、
まだ年末って実感はほとんどありませんが、
もう一度くらいは、年内にお目にかかれると思いますので、
今年最後のご挨拶は、その時に、
では、ごきげんよう(^O^)ノシ