今回のオニュさん北米公演のチケッティングは、全てticketmasterというチケットサイトを通して行われました。基本的にはMelon Ticket等ソウルコンでおなじみのチケッティングサイトと同様、早い者勝ちの椅子取りゲーム形式です。が、チケット価格が変動制だったり(!)、チケット購入後のキャンセル・変更ができなかったり(お譲りはできるので、チケットを手放す場合は旧Twitter等で地道にお譲り相手を探すことになる)、リセールに出品できるのはイベント開催国の在住者だけだったり(!!!)何かと私にとっては目新しいことが多いサイトでした。ということで、今後また推しがアメリカで公演してくれた時に備え、ticketmasterの会員登録・ログイン・チケッティングの様子など抜粋して記録したいと思います。
■会員登録
①ticketmasterへアクセス
②トップページ右上の「Signin/register」から必要情報(氏名、電話番号、決済情報など)を入力し会員登録を行う
※決済はじかれた時のために、Paypalやクレカ等、決済手段は複数登録しておくことをお勧めします。ちなみに私は今回何度挑戦してもPaypalがはじかれました。。
■ログイン・希望するイベントページの検索
①トップページ右上の「Signin/register」からログイン後、検索窓に希望するイベントやアーティスト名を入力して該当ページを検索
②オニュさんイベントページに到達
オニュさんのUSコンでは「Presale(先行販売)」と「General Public(一般販売)」の二種があり、Presaleに参加するには各コンサート会場の公式SNSから事前にお知らせされるコードを、チケッティング時に表示される画面に入力することが必須でした。
※ticketmasterのページにはコードは掲載されないので注意。
同じUSツアーのコンサートでも会場によってコードが違うし、そのコードも普段のSNS投稿に混ざってしれっと情報発信されるので、お目当ての会場のインスタやXアカウントフォローと日々の情報チェックが必須となります。
↑当然ながらチケット開始時刻は米国在住者に優しいPST。よって日本からのチケッティングは深夜作業となります。今回は夜中の2時に寒さと眠気で死にそうになりながら行いました…
上記のプロセスはチケッティング開始日までに終えておく&他のイベントページにもアクセスして座席選択の操作画面など予め見て慣れておくと良いかと思います!
■チケッティング本番
※今回私はPresaleでチケットを入手しましたが、実際にチケッティングしている時の操作画面は余裕がなくてスクショできなかったため、代わりに一般販売画面のスクショを貼ります。
①チケッティング開始時刻前に余裕を持ってオニュさんイベントページにアクセス。ログインや決済情報の確認を済ませておく
②開始時刻に合わせてページをリロード。「Find Tickets」ボタンが表示されるのでそこから座席選択ページへアクセス
↑ここでは例として、デトロイト公演のチケッティングページにアクセスします。
③チケッティング開始直後はものすごい数の待機人数が表示されますが、意外とすぐに順番が来るので落ち着いて待機
④座席選択ページが表示される直前。「Accept&Continue」をクリック
⑤座席選択ページが表示された状態。画面中ほどの「+」をクリックして空席状況をチェック
↑ちなみに、画面右上に表示されているのは各座席の価格帯です。その時々のアクセス状況や席の人気度合いによって価格が変動する&座席選択ページにアクセスして初めてその価格が分かるという恐ろしい仕組み
⑥希望する席をクリックして選択する。緑色が空席です
↑ちなみにリセール席は紫色で表示されます。リセールは出品者が自由に価格を設定できるようで基本ものすごい強気な価格設定
⑦席の価格を確認し、「Next」をクリック
※販売開始直後はすんなりこの画面には進めず、「他の人が決済中です」というメッセージが表示されることが殆どです。その場合もめげずに座席選択からやり直して、決済画面に進むまで粘り強く繰り返します。
⑧「Place Order」をクリックし、決済手段に応じた必要情報を入力して購入完了!
■購入済みチケットの確認方法
今回はデジタルチケット以外の選択肢はなかったので、マイページからチケット画面を表示して当日受け付けを行う段取りです。
①ticketmasterログイン後、「My Acount」をクリック
②「Upcoming Events」をクリック
③購入済みのチケットが表示されます!
↑スマホからアクセスするとこんな感じでチケットが表示されました。iPhoneだったので後々チケットを出しやすくできるようにApple Walletに追加しておきました。後は公演当日にWalletを起動して会場でスキャンしてもらうだけでOKです!チケットさえ入手できれば、後のプロセスは拍子抜けするぐらいシンプルでした。
今後ticketmaster経由のチケッティングに挑戦される方にも、何かの参考になれば幸いです!