こんにちは、skyrinrinです
皆さん、
文房具を分解することはありますか？
めちゃくちゃある！
でも、夢中で分解していると
戻せなくなってしまった…
こんなことありますよね。
ということで、今回は
ノック式のボールペンを分解して直せなくなってしまった時の対処法を紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください！
・ノック式のボールペンを分解して戻せなくなってしまった方
・ボールペンを組み立てる手順を知りたい方
ボールペンを分解したら直せなくなってしまった…
やっちゃった…
ボールペンやシャーペンを見てしまうと
無性に分解して見たくなってくるもの
何回も分解して戻してを繰り返していたり、
なんとなくボールペンの仕組みを理解している人だと
元の状態に組み立て直すのは簡単だと思いますが、
今まで分解したことない人が分解してしまうと
戻せなくなってしまうことも多いと思います。
細々としたパーツ多いしね～
知恵袋での相談や質問を見ていても
分解して直せなくなった
という相談が多かったと見受けられました。
サラサボールペンの直し方
今回は、サラサボールペンを例に直していきます。
ほかのボールペンも細かな違いはあるけど
自分のもっている中だとほとんど同じ作りをしていたよ！
パーツ紹介
まずは、組み立て直すために
ボールペンにどんなパーツがあるのかを紹介していきます。
ボールペンを構成していて分解できる主なパーツは、
がありました。
思ったよりも多い！
ペン先やばね、胴体、芯、ノック、クリップなどは
なんとな～くわかると思うのですが、
回転子は聞きなれない名前だと思います。
回転子とは、
この白いパーツのことでノック部分と芯に挟まれている位置にあります。
この回転子の役割は、
ペンを逆さまにしたときに芯が引っ込まないようにすること
芯を出した状態でペンをひっくり返してしまうと、
ノック部分が重力で下に下がってしまい
芯が引っ込んでしまいます。
こうならないようにするのが回転子
ノックをするごとに回転するようになっていて
芯を出すときは胴体内部のギザギザした取っ掛かりに引っかかり、
芯を引っ込めるときはギザギザに引っかからないようにできています。
自分で確認してみるとわかりやすいと思うよ！
ちっちゃいパーツですが、
ボールペンを使う上で重要な役割を担っているので
絶対になくさないように心がけましょう！
サラサ銃でも重要なパーツだよね～
組み立てる手順
では、
早速ボールペンを組み立てる手順を紹介していきます。
まずは、胴体部分にノックと回転子を入れていきましょう。
胴体の筒にノック、回転子の順番で入れます。
この時気を付けて欲しいのは回転子の向きです。
すると、
回転子が画像のように中間の溝で止まってしまいます。
なので、芯の後ろを使って少し力を入れて回転子を押し込んでください。
あまり力を入れ過ぎないようにね！
押し込んだ要領でそのまま芯を入れておいてください。
次は、芯の先にばねをはめてください。
最後に、それにペン先をはめて回せば完成です！
本当は、
クリップ部分も分解できるのですが、
一度分解してしまうとクリップと胴体を繋ぐ金具が
ヘタってしまい、掴む力が弱くなってしまうので今回は分解しませんでしたが
金具をクリップにはめ、
胴体の元あった場所に上からはめることによって
直すことができます。
もしも、
このサラサボールペン以外のボールペンで作りが違って
この方法では直せない
というボールペンがあったらコメントでぜひ教えてください！
できるだけ早く記事にします！
まとめ
・ボールペンはペン先やばね胴体、芯などから構成されている
・回転子というパーツによってペンを逆さまにしても芯が引っ込まないようになっている
・クリップを一度外すと金具がヘタってしまう
今回は、
ボールペンを分解してしまって直せなくなった際の対処法を紹介しました。
直せるといいですね！
やむを得ず分解するのは仕方がないですが、
興味本位で分解すると最悪取り返しのつかないことになってしまうので
分解するのはほどほどにしてください。
このブログでは、ほかにもシャーペンの分解方法など
文房具に関する様々な記事を投稿しています。
気になる方は、ぜひご覧ください！
この記事が少しでも参考になれたらうれしいです！
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