最近落ちたが、いまだ世界中の中では絶好調を維持する米国株。
普段はネットの情報だけを見て判断しているが、たまには本を読んで頭の中を整理している。
ダウの平均株価を見ればわかるが、2022年あたりがピークだった。
その後は金利上昇により株価は下落している。ただそろそろ金利は上げどまりだろう。来年あたりから再上昇すると思われる。となれば、そろそろ仕込んでおきたいところだ。
ちなみに日経平均は春先からの上昇で2023年がピークだ。ただ、7月あたりがピークで、今は下げている。国内の決算が悪くなってきたことと、USの金利上昇による株価低下が原因と思う。コロナ明けの活況はそろそろ息切れなのだろうか。
このため、米国株を今後は積極的に買おうと思っている(今更ではあるが)
新NISAでもNISAの範囲で購入できるので、税金がかからないので助かる。
ネットの情報でどの銘柄を買うか、についてはいろいろ入手できるが、頭の中を整理するためには時々本を買って見通すほうが良いと思っている。
もちろん本は出版された瞬間に情報が古くなるので、ベースラインとして参考に読みだけだ。(同じことは毎月買っているダイヤモンドZAIにも言える)
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ちょっと前に買った本を紹介する。
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世界最強の株、投信、ETFを扱う本だ。
巻頭にはIT会社重役にしてお笑い芸人の厚切りジェイソン氏が勧める米国株投資が書かれている。
例えば全世界で時価総額TOP10の表があるが、9社がUSだ。1980年代なら日本企業もあっただろうが、今や全く見えない。
ほかにおすすめの個別株、ETF、投信が書かれている。発刊時期から時間がたっているので現在の成績は変わってきているだろうが、おおよその銘柄を絞り込むには参考になる。
高くないので、新NISAで米国株をやってみようと思っている人にいかが。
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