「雀のお宿」で深大寺そば|調布市 | 東京を中心に探訪日記 since 2006

「雀のお宿」で深大寺そば|調布市

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「雀のお宿」さんで、昼食に深大寺そばを食べました。


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以前から気になっていた「雀のお宿」さん。



門を抜け、なだらかな坂を上がり受付へ。
「お好きなお席をお選びください」とのこと。
迷ってしまいます。

いろいろなタイプがあります。
屋内・屋外・半屋外の縁側などなど。

以下、写真でざっとご紹介。
犬と同伴できるところも一部あります。


縁側席。



室内座席。



二十名前後が入れる大部屋。
Toiletはこの写真の右手奥。門から見ると左手奥です。



坂に手すり。バリアフリーです。
左手にはさきほどと対をなす二十名前後入れる屋内の座席。
正面の外の道に面した庵もいいなと思ったりしていました。
両側の座席は犬同伴で立ち寄れる座席です。



青竹と紫陽花も楽しむことができるこちらの縁側の席を選びました。
瑞々しく麗しい紫陽花です。



そして目の前のこの竹の上の方から、雀の鳴き声が聴こえてきています。

「本物の雀のお宿だね」と私。
「雀達には本物のお宿か」とR。




席について注文。まず、お蕎麦のおつゆなどとくず餅が運ばれてきました。



つるんとしていて滑らかなくず餅



天ぷらそば(葛餅付き)/1,700
のどごしのいいお蕎麦。サクッとした天ぷら。おいしいです。

「深大寺そば」。よいお蕎麦とよい水とよい雰囲気ときれいな空気。
いいですね。



紫の和紙のお箸袋。
ロゴが愛くるしすぎます。



ごまだれそば /900

主人のRが注文。
「とってもおいしい。かなりおいしい。正解だった」との気に入りようでした。
確かにおいしいです。



ざるの台も素敵。



蕎麦湯(お蕎麦をゆでた茹で汁)のはいった湯桶が食後に運ばれてきました。

そのまま楽しまれる方もいるようですが、わたしはつゆを割るオーソドックスな楽しみ方を。
じんわりとからだが温まる感じがします。



お土産売場。
おそばにくず餅にたくわん。



雀のお宿さんは蕎麦もよいですが店内のしつらいもいいですね。




急須のライトスタンド。
鳥と蛙の置物。
お店の守り神の木彫りのガマガエルさま。



滝を昇る鯉。
色々な場所に風情があります。


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本当の雀のお宿のようなお店でした。

ハンカチをお店で落としましてRが訪れた場所をすべて回って、取りに戻ってくれました。
当日、神代植物園 1、2→雀のお宿→深大寺あめや→神代植物園裏手の行程でした。
お店の方もありがとうございました。

今年も竹橋でハンカチを落とし、科学技術館と近代美術館を走って探し回ってくれました。(後日、科学館に届いてました)
ハンカチを他の月には落としていないのに、魔の五月・六月おそるべしです。


雀のお宿
〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目15−15−2
042-486-1188
11時00分~17時00分

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