BoMB-Cog Lab.
- 研究内容
板口研究室では,健常者/患者さんの身体・運動・認知の相互作用に関する脳機能について,心理学実験・身体動作解析・生理学的計測・VR機器等を組み合わせて検討しています。大学生だけでなく,高齢者,認知症患者,高次脳機能障害患者を研究対象とし,言語,視覚認知,身体感覚,運動制御にかかわるメカニズムを明らかにすることを目指します。応用的側面として,神経心理学的症状(脳損傷による機能障害)に対する効率的なリハビリ方法や定量的評価方法の開発をおこなっています。
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Updates
2024.12.24. 板口が研究代表者を務めるJSPS 二国間交流事業が採択されました。
2024.12.07. Tromsø大学との共同研究成果がPLoS ONE誌に掲載されました。[LINK]
2024.09.22. 第26回認知神経心理学研究会において板口の発表が最優秀発表賞をいただきました。
2024.09.21. 静岡大学・ヤマハ発動機株式会社との共同研究成果がScientific Reports誌に掲載されました。[LINK]
2024.07.04. 第15回多感覚研究会を主催することになりました(11月16-17日@早稲田大学)。[LINK]
2024.07.04. 広島大学他との共同研究成果がIEEE Transactions on Neural Systems & Rehabilitation Engineering誌に採択されました。[LINK]
2024.05.21. 板口が編集・分担執筆した書籍「臨床心理学」が講談社から出版されました。[LINK]
2024.04.01. 研究室に学部3年生5名が新たに配属されました。細川大瑛さんを特別研究員PDとして受け入れました。
2024.03.22. JAとりで総合医療センターとの共同研究論文が認知リハビリテーション誌に掲載されました。 [LINK]
2024.02.29. 板口が研究代表者を務める科研費基盤研究Bが採択されました。
2024.01.31. 梅野和也さんの論文がAdvanced Robotics誌に掲載されました。[LINK]
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