Zoomマニュアル
事前準備
Zoomにサインインし、デスクトップアプリをダウンロードします。
<手順>
1.主催者がZoomにサインインします。( https://keio-univ.zoom.us/signin )
慶應ID(***@keio.jp)とパスワードでサインインします。
※すでに***@keio.jpのアドレスでZoomアカウントを作成していた方は、これまでつかっていたアカウントから、慶應のライセンスのアカウントへの切り替えができます。詳しくはこちらをご参照ください。
※上記URLをクリックすると他のアカウントにログインしてしまう場合は、画面右上のアイコンから一度サインアウトして、再度お試しください。
2.サインイン後の画面です。
ここからミーティングを開始したり設定変更をします。
3.アプリをインストールします。
画面上部「リソース」から「Zoomをダウンロード」をクリックします。
4.「ミーティング用Zoomクライアント」のダウンロードボタンをクリックすると、インストーラーがダウンロードされます。インストーラーをクリックするとインストールがはじまるので、指示に従いインストールします。
※MacOSの場合はこちらもご参照ください。
5.インストールしたZoomアプリを開きサインインします。
「SSOでサインイン」を選択
「会社のドメイン」に「keio-univ」と入力、「続行」をクリックします。
ブラウザでkeio.jpのログイン画面が表示されますので、慶應IDとパスワードを入力し、ログインします。
ログイン後、アプリを開く許可が求められ、許可するとアプリが立ち上がります。
ミーティングを開始する
1.ブラウザからZoomにサインインし、画面上部「ミーティングを開始する」から開始します。ビデオのON/OFFが選択できます。オフを選択した場合でも、ミーティング開始後、変更可能です。
※Zoom アプリの使用許可が求められる場合がありますが、その場合は許可してください。
マイクのミュートやビデオ、参加者の招待などは画面下部のメニューバーから設定できます。
3.参加者にミーティング情報を送ります。
画面中央に記載されている招待URLを参加者に送付してください。
4.参加者は送られたURLからミーティングに参加します。
ミーティングをスケジュールする
事前にミーティングを設定する、毎週繰り返し設定する、などスケジュールして開催することも可能です。
2.タイトルや開催日時の他、次の項目を事前に設定することが可能です。
・登録
「必須」チェックを入れると、参加時に氏名とメールアドレスを求めます。メールアドレスはkeio.jpのものである必要はありません。学外のアドレスも可能です。
・ビデオ
入室時のビデオON/OFFを事前に設定できます。ここでOFFに設定した場合も、ミーティングへの参加後にミーティング画面にてONへ変更可能です。
・ミーティングオプション
「待機室を有効にする」にチェックを入れると、参加者は直接ミーティングに入室するのではなく、一度待機室に通されます。待機室に参加者が来ると主催者に通知され、参加の可否を選ぶことができます。詳細は後述「ミーティングをロック」の項目をご参照ください。
「認証されているユーザーしか参加できません」にチェックを入れると、参加時にZoomへのサインインを求められます。keio.jpでのサインインである必要はなく、Zoomにアカウントを持っていれば誰でも参加できます。
3.スケジュールしたミーティングの情報は、Zoomにサインイン後、画面左の「ミーティング」から確認できます。
ミーティングはスケジュールしただけでは自動開始されません。必ず「開始」ボタンを押して開始してください。
スケジュールしたミーティングの開始
2.開始したいミーティング名の横にある「開始」ボタンをクリックするとミーティングを開始できます。
3.ミーティング名をクリックすると、当該ミーティングの詳細が表示されます。
表示された詳細画面下部「このミーティングを編集する」をクリックすると、再度スケジュール時の設定画面が開き、設定内容を変更することができます。
ミーティングに招待する
1.すでに開始しているミーティングに招待する場合、ミーティング画面左上「i」アイコンをクリックすると表示されるミーティング情報を知らせることで招待できます。
・ミーティングID
ミーティングIDのみを伝えると、参加者はミーティングパスワードを求められます。必ずパスワードも連絡してください。
・招待URL
URLから参加する場合はパスワードを求められません。
3.招待したいミーティング名をクリックすると、当該ミーティングの詳細画面が表示されます。
4.詳細画面中のミーティング情報を送ることで招待することができます。
・ミーティングID
ミーティングIDのみを伝えると、参加者はミーティングパスワードを求められます。必ずパスワードも連絡してください。
・参加用URL
URLから参加する場合はパスワードを求められません。参加用URLは厳重に管理してください。
ミーティングのロック
ミーティング開始後の参加者を制限する機能について説明します。
ミーティング画面下部の「セキュリティ」アイコンをクリックすると設定項目が表示されます。
・ミーティングのロック
有効にすると参加者が入室できなくなります。主催者にも通知はされません。
・待機室を有効化
有効にすると参加者は待機室に誘導されます。主催者には次のように通知されます。
デフォルトでは有効になっています。
参加者を退出させる
1.退出させたい参加者にカーソルを合わせると、「詳細」ボタンが表示されます。「詳細」ボタンをクリックすると、「待機室に送る」「削除」が選択できます。
・待機室に送る
参加者は待機室に送られます。再度参加を許可すると、ミーティングルームに戻ってきます。一時的に退出させたい時にご使用ください。
・削除
参加者は強制的に退出させられます。退出後、再度参加を試みても、再参加はできません。なお再参加を試みていることは主催者にも通知されませんので、再参加を許可する方法もありません。
Zoomアプリのバージョン確認
Zoomアプリのバージョン確認 セキュリティのためにも、常に最新バージョンを使用してください。
1.PC上でZoomのデスクトップアプリを開き、画面右上のアイコンをクリックします。
2.開いたメニューで、「アップデートを確認」をクリック。
3.最新の状態を保っています」と表示されれば問題ありません。
更新が必要な場合は、開いた画面のメッセージに従って更新を進めてください。