こんばんわ。
お越しくださってありがとうございます。





私が毎回見ていたドラマが、
先日とうとう最終回になった。


55歳の独身女性が幼馴染と共に
生きている話だ。

団地のふたり。

話題になっていたので
ご覧になった方も多いかもしれませんね。


主人公の女性二人、

現在はそれぞれ独身だが過去には
色々あった様子だ。

しかし、今は周りの人を助けて
助けられて、生きている。

この二人に共通するのは
身を引き裂かれるような
悲しいお別れをしていない。

親はしっかりしている。

近所の方々と仲良くできている。

親友がすぐそばにいる。

大変な時には家族も親友も
近所の方々が総出で助けてくれる、

家族がちゃんといれば、
悲しみにくれることも無く、
毎日楽しいだろう、、と
私は時には捻くれた気持ちになったこともあるが、、、

このドラマには悪人や嫌な奴は
登場しない

女性2人の日常を淡々と描かれている。

"何気なく"平穏に今を淡々と生きていること。

それがいかに大切であるか、

気づくことは意外と難しい気がした。

しかし、
あのドラマがちゃんと教えてくれた。

今の私は、
食べていけるだけのお金があって、
働ける場所があって、
働ける身体があって、
可愛いチワワがいて、

それで十分なのではないか、、、

と気付かされた。

淡々としたありきたりな毎日を送れること、

それは意外と幸せなのだと思う。


団地のふたり、、というドラマ、


私に大切なことを気付かせてくれた。






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