こんにちは。
なかなか暑さがやわらぎませんね





バカにするのも大概にしろ、、、


私は心の中でそう呟いている

前にも書いたが
幼馴染の集まりのことだ、



考えれば考える程悲しく惨めになるのだ。

私(水際)の職場を疑う発言や、

私達には迎えに来てくれる旦那がいるとか、
(因みに私は旦那ときくと気分が悪くなる、)
主人とか夫とか、
言えないものか、

そして、自宅が豪邸だとか、、、

呆れかえる

彼らは一流の大学を出て
大企業に入り
出世して
家族がちゃんといる。

彼女らは一流の大学を出た人と
結婚し
子供を生み育てている
家族がちゃんといる。


死別体験を一切していない。

愛する人とのお別れを体験していない。

深い悲しみや寂しさを味わっていない、、、

そんな人達の中で私は"異質"らしい

何故なら自分達は
"それが当たり前"だと思っているからだ。


実に儚く脆いものなのに、、、


そして極めつけが、
『◎◎さんは水際さんのようにはならないよね?』
は許せない発言だ。


私は今になってやっと分かった

"自慢大会"には貶められる役が必要なのだ

それは、

悲劇を味わった人、

自分達よりずっと下で這いずり回っている人、

自分達は到底体験しない悲しみを
味わった人、

私は貶められる役、
被差別役に選ばれたから
声が掛かったのだ。


結構なことだ、

私は自分の人生を歩いている、

堂々と歩いている、

父と母はあのように死んだ、

私は元ボーイフレンドからゲッ―とまで言われる傷を身体に
残しながらも生きている。

そう、生きている。

どこの大学を出たとか、
親の職業が何だとか、
住まいがどこなのか、

そんな事よりもっと、
もっと、大切なことがある筈だ。

私は父と母から教わった、
 
品格のある人間になれ
自慢なんかするな
みっともない、

父と母からの教えを守ったばかりに、バカにされてしまった。

お父さん、

お母さん、


この世は本当に難しいね、、、

私は疲れてしまったよ。







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