2020年03月|奄美の森風
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「 普通 」 という時の流れ

2020.03.29(12:53) 265

アサギマダラ


  奄美大島 住用町


ゆったりと
流れる
時間

時と日射し
を楽しむ
幸せもの

「普通」
という
時の流れ

アサギマダラ 2


普通という時を
通過してないと
さまざまな困難に
対処できないようだ

普通の時こそ
力を蓄積しておくことだ










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「 いつも 」 に期待しすぎない

2020.03.22(12:58) 264

ゲットウ

  奄美大島 住用町



「いつも、○○してくれた」
 のに・・・
「いつも、○○できた」
 のに・・・
   

何気ない 
「いつも」

空気のような
「いつも」


他人や
自分に
「期待しすぎる」
日々



いつかは
途絶える
「いつも」





【 ゲットウ 】
抗菌作用があり、
虫よけ効果がある。

葉は、
さわやかな香りがあり、
料理を引き立てる。

梅雨の頃、
開花する。
雨が似合う花だ。



「 ゲットウ 」 過去の記事
たくましき ゲットウ




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「 シンプル 」

2020.03.21(05:00) 263

シンプル

  奄美大島 住用町



シンプルな

生き方は



「自然と共存」



せざるをえない・・・










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「 モウセンゴケ 」 に潜む 生存力

2020.03.18(05:00) 262

モウセンゴケ

  奄美大島 大和村


この鮮やかな色には、
恐ろしいほど
惹かれてしまう。

日当たりのいい
湿度のある場所を好む
「モウセンゴケ」

名は、苔だが
種子植物


葉を放射状に広げ、
ロゼットを形成する。
淡紅色の花を咲かせるという。

葉のべ粘毛から
粘液を分泌し、
甘い香りで虫を誘う。


英語名で
「sundew」(太陽の露)



根も葉もあるモウセンゴケ。
虫を捕らえなくても
生きていける。

栄養に乏しい地でも
生息するためであろう。



ただ単に
美しいのではない。

美しさの裏には、
たくましい
生存力がある






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奄美の森でカエルがないた [ 松橋 利光 ]


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微笑ましい 「 タイワンコモチシダ 」

2020.03.14(05:00) 261

 タイワンコモチシダ

  奄美大島 瀬戸内町


葉の表面に
たくさんの
子を背負う。

「タイワンコモチシダ」

子どもの芽(無性芽)には、
小さな葉があり
風に飛ばされて
増えるという。



大切なものを
守るには、

「どう向き合うか」
もいいが、

「どう向き合わずにすませるか」
もいい。




.


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「タイワンコモチシダ」 過去の記事
子を背負う シダ












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目で見て 「感じる」

2020.03.11(05:00) 260

 宇検村

 奄美大島 宇検村



考える前に
「大切こと」
ってある。



それは、
自分の目で見て、
体験して、
「感じる」
ことだ。


これが、
十分でないと

正しい考えを
持つことも、
的確な判断を
することもできない。


知識だけでは、
どうにもならない。






この海は、
ただ
眺めるだけでいい。
心まで
洗われそうだ。




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価格競争は 「どこにでもある」がつくる

2020.03.04(05:00) 259

ソテツ

  奄美大島 住用町



「どこにでもある味」
から
「自分にしか出せない味」
へ。

「誰でもできる」
から
「自分にしかできない」
へ。


これといった
「満足もない」
取り立てて
「話すこともない」


待っているのは、
「価格競争」
という
「消耗戦」
だ。




逃れるには、
真似のできない
他を寄せつけない

自分にしかできない
「たった一つの光るもの」
が必要だ。



【 ソテツの雄花 】
化石植物。
ジュラ紀(1億5千年以上前)
が全盛だったらしい。

海岸近くの
岩場に生息。







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2020年03月
  1. 「 普通 」 という時の流れ(03/29)
  2. 「 いつも 」 に期待しすぎない(03/22)
  3. 「 シンプル 」 (03/21)
  4. 「 モウセンゴケ 」 に潜む 生存力(03/18)
  5. 微笑ましい 「 タイワンコモチシダ 」(03/14)
  6. 目で見て 「感じる」(03/11)
  7. 価格競争は 「どこにでもある」がつくる(03/04)