![ひきつぐ](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/20181024215919557.jpg)
次の世代に
伝える
ものって
「物」だけ
で いいの
「技術」だけ
で いいの
自信をもって
引き継ぐべき
ものって
仕事に取り組む
「姿勢」
って 思うけど・・・
仕事に対する
「姿」
の
「勢い」
これがないと
歯車が
かみ合わなく
なってしまう
組織の柱が
溶けてしまう
奄美大島 古仁屋(大島海峡) にて
ご訪問ありがとうございます。
奄美の森風
![がんばれ](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/201810242104291ac.jpg)
シマサルスベリにであうと、
なぜか、
目がとまる。
見上げていく と。
なんと、
あの美樹の幹に
ツルツルの幹に
しがみつくシダ。
必死に
がむしゃらに。
しがみつくシダ。
一か所だけの
許された居場所。
がむしゃらに
必死に
しがみつき
生きる姿
「がんばれ !」
「この幸せもの !」
って
何回も声をかけてしまった。
心の声を。
写真は、素人ながら、
心から
「ていねいに、
撮って
あげよう。」
という気持ちがわいてきた。
奄美大島 住用町 にて
ご訪問ありがとうございます。
奄美の森風
奄美の森風
黒糖
疲れた体をいやす
![黒糖1](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/20181021213154fe2.jpg)
激しい運動後や
仕事がひと段落した時に、
よく食べている黒糖。
奄美の強い日射しを受け、
台風の強風や
雨・虫害に耐えた
サトウキビ
![キビ](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/20181023224237c0d.jpg)
![黒糖2](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/20181021213845a35.jpg)
節の一つ一つには、
大地の恵み
たくましさ
が詰まる。
茎はススキ
そっくり・・・。
ススキを二十本ほど、
束ねた太さであろうか。
茎をしぼった汁(ジュース)は、
「ほのかな香り」
と
「上品な甘さ」
がある。
五十年以上たった、
今でも、
その味は
脳裏に焼き付いている。
黒糖を
食べた瞬間、
「独特の香ばしさ」
と
「やさしい甘さ」
が、
口の中を
独り占めにする。
日本茶との相性もいい。
販売されている黒糖も
種類が多くなり、
選ぶ楽しさがある。
白糖と違い、
ミネラルもたっぷり、
含まれているという。
カリウム、カルシウム、リン、
ナトリウム、鉄 など。
個人的には、
軟らかめの黒糖
(方言:ムチザタ)と
黒糖水あめ
(黒糖として固まる前)が
好きである。
四百年の伝統があるという
黒糖づくり。
製造所ごとに
こだわりがあるようである。
これからも、
目を離せない
健康食品である。
奄美大島 にて
ご訪問ありがとうございます。
奄美の森風
赤土山展望台より
湾岳を望む
![赤土山](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/2018101620535247f.jpg)
展望台で
しばしの休憩。
鳥たちのさえずりを
聞きながら、
人工物が何もない。
緑だけの景色を眺める。
ふと、頭をよぎった。
「人も、
本当に
いろいろだなあ。」
・・・ って
人に支えられる人
組織に支えられる人
人にのっかる人
組織にのっかる人
奄美大島 にて
ご訪問ありがとうございます。
奄美の森風
![へんか](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/201810161733468f8.jpg)
毎日、
毎年、
繰り返される
同じ景色。
普通の景色
目には、
止まりにくいが、
一つや二つの変異が
まぎれ込んでいるようだ。
「 そろそろ、違った
生き方がしたい。 」
「 このままでは、だめだ。 」
変化へのシグナル
希望へのシグナル
普通に潜む
突然の変化。
飛躍への
道しるべ。
「 変わりもの 」 が、
普通を打ち破り、
新しい道を
切り開くことは多い。
奄美大島 大和村にて
ご訪問ありがとうございます。
奄美の森風
ハマナタマメ
![ハマナタマメ1](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/201810151405263dd.jpg)
この種
旅をするらしい
海流にのって
黒潮にのって
日本海流にのって
冒険の旅をするらしい
![ハマナタマメ2](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/201810151410263c0.jpg)
海岸の砂浜や
海近くの斜面。
栄養分に乏しい,
やせ地でよく見かける。
葉は厚く、光沢がある。
台風による
海水の飛沫にも,
びくともしない。
(本州では、台風の塩害で、
落葉が進み、
今年の紅葉が
危ぶまれているが。)
照りつける
太陽を
もろともせず、
元気いっぱいである。
![ハマナタマメ3](https://blog-imgs-111.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/2018101514173012b.jpg)
茶色のさやの中には、
ソラマメに似た
種子(直径1センチ程)が、
5~6粒入っている。
わずか
1センチ前後の種子。
太古の昔より
大海原を旅して
生息地を
広げてきた
小さな種子
海水に
長時間耐える種子。
そのつくりは、
どんなものであろうか。
「漂着種子」を見つける
という
海辺の楽しみが、
ひとつ増えてしまった。
奄美大島瀬戸内町 にて
ご訪問ありがとうございます。
奄美の森風
![明日](https://blog-imgs-122.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/201810142121227a7.jpg)
もう
これ以上
くよくよ
したって
何も変わらない
また
明日
挑戦できる
明日が
だめなら
また
明日がある
来年もある
明日が
あるって
「素晴らしい」
来年が
あるって
「 幸せ 」 !
奄美大島 にて
ご訪問ありがとうございます。
奄美の森風
![いろいろ](https://blog-imgs-122.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/2018101410045364e.jpg)
人は、
いろいろな姿を
見せてくれる。
「人の広がり」
を見せる人。
「仕事の広がり」
を見せる人。
「人の限界」
を見せる人。
「仕事の限界」
を見せる人。
学びは、
心の持ちようで
全てに広がる。
大事なことは、
若いうちに
社会に出る前に
「人を学ぶ」
体験を
しておくことである。
奄美大島 にて
ご訪問ありがとうございます。
奄美の森風
スコール後も清流。
奄美では、雨がつきもの。
あっという間に、
ドシャ降りの雨。
この日も、
雨傘を準備して出発。
![役勝川①](https://blog-imgs-122.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/20181013111651368.jpg)
住用町上役勝(新村)から
車で3分。
旧道が、
そのまま残る
「役勝エコロード」。
あやしき雲の動きに
気を配りながら、
いつもの散策。
一時間程すると、
大きな雨粒が、
滝のように
あらゆる葉と地面を
遠慮なく たたく。
![清流](https://blog-imgs-122.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/20181013113614968.jpg)
立ち止まり、
傘に丸まって、
カメラを守る。
三十分も降り続いた雨。
やがて、
「何事も無かった。」
かのように、
雲の切れ間に
青空が広がる。
このスカッと感。
分かりやすく、
心地いい。
![清流2](https://blog-imgs-122.fc2.com/s/i/n/sinpuu55/20181013114821d7e.jpg)
あれだけの雨。
役勝川は、
清流 そのまま。
この懐の深さ!
川だけではつくれない。
懐の深さ。
森林伐採が無くなり、
森の「浄化作用」が高まった
ことも要因の一つであろう。
雨と台風が多い奄美では、
がけ崩れが多い。
かつては、
赤土がむき出しになり、
濁水が川へ流れ込んでいた。
それを防ぐ「工法」の進化も、
大きな要因の一つに違いない。
役勝川の清流を支える
「森の浄化作用」
「土砂流入を防ぐ工法」
いつまでも
残ってほしい清流
役勝川
奄美大島住用町 にて
ご訪問ありがとうございます。