2016年 02月 29日
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by silvadog
| 2016-02-29 11:40
| しぅば犬
2016年 02月 18日
いくら暖冬とはいえ、二月だというのにまさかの雨に見舞われた2月13~14日。 「コンすけのせいだーーーー!!!」という怒号と共に、馳さん一家が我が家にやってきた。 嬉し怖しという相変わらず複雑な心境だけど、馳さんと会えるのは本当に楽しみで仕方なかった。 まして、今回はアイセとマイテと二頭揃ってだ。 これまで何度かうちに来ていただいたことはあっても、しぅばとワルテルが犬猿の仲だったことなどがあり、泊ってもらうことは叶わなかった。 でも今回はしぅばがいなくなり寂しい限り我が家であったので、是非とも来ていただきたかった。 その念願がようやく叶った。 やっぱり、犬がいる家っていいなぁ。 アイセかマイテの子供が出来たら欲しいなぁ。 我が家でまったりしている二頭をみると、自然とそんな感情が湧きあがってくる。 、、、金髪のドSなお方は犬以上にまったりしてましたが。(笑) 今回の来訪の一番の目的は、馳さんの奥さんのりなさんの誕生日をお祝いすること。 13日の夜はいつもの「旬亭なか川」で、シェフに最高のおもてなしをしていただき、とても喜んでいただきました。 りなさん、お誕生日おめでとうございました!!!(笑) そして、ぼくの一番の目的?というか希望は、馳さん達に、ぼくがしぅばとこれまで何百回、何千回と歩いて思い出が溢れすぎる散歩道を歩いてほしかったこと。 雨が降って少しだけでしたが、その念願も叶いました。 たった数分で何十回もシャッターを切った中でのこのカット。 何気なく、多分見る人には何の変哲もないこの一枚だけど、ぼくにとってはしぅばとの思い出がぎっしりつまった一枚。 この道で、この場所で、この立ち位置で、しぅばが歩き、走り、うんこをし、草をかじり、カモを追いかけ、しぅばを呼び、怒鳴り、撫で、抱きしめ、多分一番シャッターを切った場所。 今、ここに憧れ尊敬し、大好きな師匠・馳さんがアイセとマイテと歩いている。 そして、今日は馳さんの誕生日。 おめでとうございます!!! これでひとつの大きな区切りがつきました。 しぅばを思い焦がれてきたこれまでに、有る意味の区切りをつけようと思います。 それはしぅばを忘れるとか、そういった意味ではなく、しぅばの思い出と共に、しぅばへの感謝と愛を込めて、我が家が前へ前へと進めるように、新しい子を迎えいれようという気持ちです。 とはいえ、こればっかりは縁なので、どのような形で犬が我が家にやってくるかは分かりませんが、出来る事ならやはり馳さんと縁深い犬が我が家にやってくることを望みます。 またその時は、ご厄介になると思いますので、よろしくお願い致します。 アイセ、マイテ、可愛い子をまってるぞー!!!(笑) ※ 画像はクリックするとおっきくなります。 ← ぽちっとお願いします。^^ #
by silvadog
| 2016-02-18 09:36
| ひとりごと
2015年 06月 11日
これまで何回、この散歩道を歩いただろう。 しぅばと歩いた散歩道。思い出がありすぎる散歩道。 春も夏も秋も冬も、晴れた日、雨の日、靄った日、風の日、大雪の日、虹が出た日、虫の多い日、マイナス20℃の日、緑が溢れた日、カモシカが出た日、初めて一惺と散歩した日、田んぼに落ちた日、川へ飛び込んだ日、電柱橋に立ち往生した日、他の犬のうんこを踏んでしまった日、うんこ袋を忘れて手で持って帰った日、怒った日、笑った日、泣いた日、一緒に競争した日、、、 たくさんの思い出がありすぎる散歩道。 そして、しぅばとの最後の散歩道。 家族で散骨して歩きました。 家族がいてくれてよかった。 ヨメが、一惺がいてくれてよかった。 一人だったら、歩けなかっただろうな。 ありがとう。 そして、いつの日かまたこの散歩道に戻ってこよう。 新しい家族を迎え入れて。 ← ぽちっとお願いします。^^ #
by silvadog
| 2015-06-11 09:49
| しぅば犬
2015年 06月 04日
皆様、ご無沙汰しています。 4月17日の朝、しぅばが死んでから、今日で四十九日となりました。 これまでお世話になった方々、本当に心から感謝しています。 ありがとうございました。 しぅばは本当に幸せなやつでした。そしてぼくたちも、しぅばのおかげで沢山の笑顔と幸せをもらいました。 ぼくも家族も同様ですが、しぅばを通じていろんな方と交友を持たせてもらいましたし、いろんなところに出掛けることも出来ました。たくさん勉強もさせていただきました。 あいつはぼくにとって息子であり、相棒であり、決して裏切ることのない友でした。その喪失感はいまだ暗く深く重たい悲しみを時折連れてきますが、少しずつ笑ってしぅばの在りし日の元気な姿を思い出しながら、家族で話せるようになってきました。 お陰さまで、ヨメも一惺も元気です。特に一惺はやはり子供らしく、たまにポツリと思いだしてうるっとするようなこともあるようですが、早く次の犬が欲しいと言ってます。しぅばは一惺にとってやっぱり兄貴分で、お父さんお母さんのいう事は聞いても、自分のいうことはまるで聞いてくれなかったので、今度は自分の弟分として、一緒に暮らしたいという気持ちが強いようです。 もちろんぼくら夫婦もそのつもりではいますが、今はまだすぐに次の子をという気持ちにはなれません。しぅばの代わりにというわけではなく、自然に次の出会いがやってくるのを待ちたいと思っています。 今日の四十九日を迎えるまで、このブログの更新やSNSに投稿などを控えてきました。正直、最初はそんな気分でもなかったし、もちろん喪に服してという気持ちも少なからずありました。しぅばで始めたこのブログだったので、これまで見に来ていただいたみなさんには申し訳なかったのですが、もう二度とエントリーするつもりもなかったというのが正直なところです。 ですが自分でこれまでのブログを読み返したり、FBのアルバムなんかを見ていたら、そこにあるしぅばの笑顔、家族の笑顔が、どれほどぼくの心の支えになっていたかを、今になって痛感いたしました。あの日あの時の思い出、記憶、幸せ、悲しみ、笑い、痛み、文章では書いてなくても、写真に表れてなくても、ぼくの中にその時の気持ちが鮮明に蘇ってきて、ぼくの、ぼくだけの自叙伝になっていることに気が付きました。 ブログを書き始めた当初は、ランキングがどうだの、アクセス数がどうだのと、くだらないことに時間を割きながら、褒めてもらいたい一心で写真も撮ってたし、今では見るのも読むのも恥ずかしいような事も平気でエントリーしてました。それが自分で言うのもなんですが、いつのころからか文章にしても写真にしても、自分のためにエントリーしようと思い始めてから、随分、自然な写真も多くなったし、いい写真が増えたなと思います。もちろんそれまでにお師匠にかなりスパルタにご指導いただいた結果ではありますが。(苦笑) もしこれからもこんなブログであっても見に来てもらえる方々がいるのであれば、ありがたいことですし嬉しい限りですが、ぼくはぼくのためにこの先もこのブログを続けようと思います。 しぅばは死んでしまいましたが、記憶と思い出の中に、このブログと共に生き続けます。 そしてこれからは家族と共に、好きな写真を撮りながら、一惺の成長記録と、またいつか迎え入れるだろう新しい家族を待ちながら、ぽつぽつと続けて行きたいと思います。こんなブログではありますが、皆様どうかこれからもよろしくお願いいたします。 今夜は家族でしぅばを囲みながら、これまであったいろんな沢山のことを話しながら、そのしぅばの魂を天国へ送り出してあげようと思います。 しぅば、ありがとう。 安らかに。 #
by silvadog
| 2015-06-04 10:03
| しぅば犬
2015年 04月 17日
すみません。 これまで、しぅばを可愛がってくれた皆さん。 今朝、しぅばが死んでしまいました。 昨夜、胃捻転をおこし岐阜市の夜間緊急病院で手術を受けました。 手術は成功したものの、それに耐えうる体力が老齢のため足らず、ぼくら夫婦の前で眠るように静かに息を引き取りました。 「元気で長生き。ガンにはなるな」の約束は、若干早めでしたが守ってくれました。 突然のお知らせでびっくりさせてすみません。 これまで多くの方に支えられ、ぽつりぽつりとこのブログを綴ってきましたが、このような形になってしまい本当に申し訳ありません。 これが最後になるかどうかは分かりませんが、とりあえずの区切りです。 皆さん、これまで本当にありがとうございました。 本当に感謝しています。 そして、しぅば。 これまでいっぱいの思い出と幸せをありがとう。 お前がいなくなると、朝の散歩もしなくてもいいし、隠れてお菓子を食べなくていいし、コロコロで毛の掃除をしなくてもいいし、掃除機をかける回数も減るし、手のかかる手作りご飯もつくらなくて済むし、涎も拭かなくて済む。 漏らしたおしっこに「つべた!」ってびっくりすることもないし、庭のうんこも拾わなくて済むし、芝も育つ。 薬代もかからなくなるし、シャンプーに連れていくこともない。 今朝、お前が死んで、一気にやることがなくなったわ。 お陰でヒマになっちゃったよ。 でもさ、寂しいよ 辛いし、悲しいよ もう散歩に連れてってやれないし、お菓子をこっそり食べさせてやれないし、ブラッシングしてあげられないし、掃除機で闘いも出来ない。母ちゃんも大量に残ったお前のお肉をどうしようか悩んでる。 お前の笑顔が見れない。窓からのぞきこんでる顔も見れない。お出迎えも、お見送りもしてもらえない。 そして何より、もう撫でてやることができない。 なんか全てがつまらなくなっちゃったわ 息をするのも面倒だし、言葉を発しようとすると涙が出るんだ だから、岐阜の病院から帰り道二時間ほど、おれと母ちゃんはほとんどしゃべってない そうそう。 その帰り道で綺麗な朝日が出たんだ 家の廻りじゃ桜はまだだけど、桜が咲いてたりしてな あの朝日と桜の片隅にお前なんて、最高に絵になるだろ? でも、お前、ステイ嫌いだったもんな 父ちゃん、写真下手くそでごめんな セッティングにもたもたして随分待たせたもんな ほんと、ごめん でも、そんなシュチュエーションでばっちりな写真撮れたら、馳さんもばぐさんもきっとびっくりだよ 「コンすけのくせに!」とか言ってさ ああ、もう写真も撮れないんだな、、、 まあいいさ、ゆっくり休め お前は父ちゃんが留守の間、ずっと父ちゃんみたいになりたくてがんばってたんだもんな もうがんばらなくていいからさ、そっちで気のすむままに遊んでな ワルテルもソーラもいるだろ? あんまりしつこいとまたワルテルにやられちゃうから気を付けるんだぞ ああ、涙が止まらんわ しぅばのばーか 勝手にさっさと死にやがって ばーか ばーか ばーか ごめんな、しぅ そして、ありがとう みなさん、これまでの長いお付き合い心から感謝しています。 本当にありがとうございました。 #
by silvadog
| 2015-04-17 10:54
| しぅば犬
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