神戸の風景/モザイクにて・チンドン屋
2008-04-27 撮影:ONnoji ニコン COOLPIX P50
モザイクで見たチンドン屋さん。
彼らの奏でるミュージック、パフォーマンスは素晴らしい!。
あいにくと近寄ることができず、デッキから見下ろして撮影しました。
ところで、「全日本チンドンコンクール」ってご存知ですか~???。
↓
富山商工会議所/全日本チンドンコンクール( http://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/cin/top.html )
【引用】チンドン屋 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チンドン屋は、チンドン太鼓を鳴らして人目を集め、商品や店舗などの宣伝を行う請負広告業。
■概要
チンドン屋は、締太鼓と鉦(当たり鉦)を組み合わせたチンドン太鼓などの演奏、および諸芸や奇抜な衣装・仮装によって街を廻りながら、依頼者の指定した地域・店舗へ人を呼び込み、また集客した上で宣伝の口上やビラ撒きなどで商品の購入を促す請負宣伝業。関東では「ひろめや(披露目屋・広目屋)」、関西では「東西屋」という呼称も用いられる。
3人から5人ほどの編成が一般的で、チンドン太鼓、楽士、ゴロス(大太鼓)を中心に、旗持、ビラまきらが加わる。チンドン太鼓は、事業主である親方が担当することが多く、口上も兼任する。楽士は、クラリネット、サックスなどの管楽器で旋律を演奏する。特定の親方と雇用関係を結ばず、フリーで活動する楽士も多い。旗持は、幟を持ち、先頭を歩く役割で、関西では幟ではなくプラカードを持つことが多い。「ビラまき」は、チラシ、ティッシュなどを配布し、関西では「チラシ配り」と呼ばれる。各人が店名やサービス内容を書いた看板を背中に背負うことがあり、これを「背負いビラ」と呼ぶ。
店舗の近隣を巡る「街廻り」の仕事を基本とするが、大規模店舗や催し物の会場内を廻ることや、店の前やステージなどでの演奏を依頼されることもある。仕事の始めと終わりや、雨天時などに、留まって演奏することを「居付き」と言う。
積極的に宣伝行為をすること、派手な衣装で人目を引く行為・人物への比喩として「チンドン屋」が用いられることも多い。