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TFビーストウォーズ　MP　ダイノボット　[TFBW] [編集]

先日、近所のリサイクルショップを覗いてみると、
売り場に「スポーン」フィギュアがっ。しかも大量に。
結構レアなブツやブリスターが黄色くないブツ（笑）も
交じっていて、思わずいくつか買ってしまいました。

おかげで時期的に「自分へのクリスマスプレゼントはスポーン」状態で、
部屋の中が少々PVC臭に包まれた年の瀬になりました、はい（笑）

そんないかがわしいフィギュア類（ホメ言葉）はともかく、
そろそろ今回の記事へー。

TFビーストウォーズ　MP　ダイノボット　ですよっと。

TFマスターピースシリーズにて発売された
「ビーストウォーズ」の大人気キャラ、ダイノボット。

今年最後の記事はこの「ダー」で♪

TFの中でも最高峰のブランドであるMPと言うことで、
まさに劇中CGそのまま?!な素晴らしいスタイリングですねー。

全高約23センチほどとボリューム満点。
主な各関節には堅牢なラチェット機構を有しますが、
上半身が重く、足首にはラチェットがないため、
ポージングによっては不安定かもしれません。

記事書きながら気が付いたのですが、
背面の肩付近からのぞくビースト腕部の
収納方法が説明書と違って独自の方向になっていますね…

頭部。劇中のイメージそのままに厳ついマスクです。
目の部分には発光ギミック（スイッチは後頭部）。
口は開閉して内部には歯まで再現してあります。

首は付け根がボールジョイント。
上下の可動は少しですが、左右へはぐるりと回せます。

表情違いのマスクパーツが付属♪
向かって左から笑顔、叫び顔、ビーム顔。
こちらのパーツでも口は開閉させることが可能。

ビーム顔に交換後、目の部分にビームエフェクトパーツを装着。
後頭部のスイッチを長押しすると発光がグリーンに変わり、
ダイノ・ビームを再現可能♪

可動ももちろん優秀。肩はまず付け根部分が上下にスイング。
肩自体も前後左右へと可動。

ヒジは変形都合で背面にビーストモードのパーツが
繋がっている特殊な形状ですが100度近く曲げることが出来ます。
ココまでの関節はすべてにラチェット／クリックありで堅牢な造り。

上腕と手首にはロールあり。また手首はスイングも可能。
さらに指も御覧のとおり可動部多し。上側の3本は付け根で独立可動。
下側の2本は繋がっていますね。また全指の指先にも可動部あり。

腰は360度ぐるりと回せる上に、
ジョイントを外すと僅かながらとは言え前屈も可能。

股関節も柔軟に前後左右へ可動。ラチェットのカチカチした感触がイイですね♪
腿上部とヒザ上にはロール。ヒザもラチェットありの関節で100度程曲がります。

足首はスネ側で内側に曲がるので開脚時の接地性が良好。
またココで足首自体を回したりも。前後可動はほんのり。
前述どおりココにラチェットは無しで、これは少し残念かな。

サイバー・シールドももちろん付属
（まあ、ビーストモードのシッポですかからね、笑）

何と付け根部分のレバー操作でシールド部分が回転するギミック付き。
結構大きなパーツがぐるんぐるんと大回転する様は壮観ですよ♪

手の平にあたる部分にジョイントがあるので、
そこへ直刺しすることで保持できます。

大きなパーツですが補助パーツなど
使わずにすっと取り付けることが出来るのがイイ♪

シールド中央のダイノ・サーベルは取り外して単独で持たせることも。
ピンクのメッキが良いアクセントになっております。

サイバー・シールドは背負わせることも。
保持力は少し物足りない感触で、
ぽろりしやすいかなー。

大型のディスプレイ台座、TFパワーベースが付属するので、
浮かせたままダイナミックなディスプレイも堪能出来ます。
本体への取り付けは専用のアダプターがあり。

ゴールデンディスクも付属。ストーリーのキーアイテムで、
ダイノボットの活躍には欠かせないアクセサリーですねー。

こちらもアダプターを介することで手に持たせることが出来ます。
ディスクの背面もディテールは抜かり無し。

そして変身！　ビーストモード。モチーフはヴェロキラプトル。
シマシマ恐竜のあだ名が示すように体表の模様もしっかり再現♪

変形も実に見事で、それぞれのモードのボディが反転し内側に頭部など収納。
ロボのあの長い足ドコいったの（少し見えていますけど）と驚かされます。

今にも「ダー！」（CV:藤原啓治）と叫び声が
聞こえてきそうな劇中まんまな頭部♪

付け根にロール、首の途中と頭部付け根で前後可動します。

口は開閉可能で口内にはキバ、舌まで造形されている上、

もう一段大きく開けることで上顎からキバが露出します。
また頭部を一度展開することで内蔵された表情違いの眼にすることも。
余剰パーツ無しでストレスなく表情を代えられるのが嬉しいですね♪

ビースト腕部もぐりぐりと可動。
まず付け根はボールジョイントで前後スイングまで完備。
上腕には回転軸ありでロールも可能に。ヒジも深く曲がり、
手首は二重関節と言うことで、腕を組むようなポーズも取れます。

脚部はロボットモードの腕部パーツの関節がほぼ生きていて良く動きます。
付け根（ロボ肩）で回転と左右への可動。腿部分でロール可能で、
ヒザにあたる箇所も90度程可動。

足首は前後の他に横ロールもありで開脚時の接地性良好。
なのですが、こちらのモードでも足首にラチェットがないので、
やはり安定感が少々ない様子。素直にディスプレイ台座を使うのが吉。

足のツメは変形都合で折り畳むの前後させることが出来ますよ。

TFパワーベースに載せて。取り付けはビーストモード用のアダプターを介して。

シッポは途中で左右へ曲げたり、上下させることが出来るので
可動箇所は少ないものの結構な表情が出せますよ。

ビースト腕に持たせる用のゴールデンディスク用アダプターも付属。
至れり尽くせりですなー、さすがMPです♪

やっぱり並べたいよね！　と言うことでBWメンバーで集合♪

コンボイとチータスはダイノボット同様にMP、
ライノックスとラットルはTFジェネレーションズ（海外版）から。

ロボットモードでも。

最後に自分用の備忘録として箱へしまう際の足の収納方法を。
オモチャしまう時ってどんな姿勢で入れるんだっけ…と迷いませんか？（笑）

と言うわけで　TFビーストウォーズ　MP　ダイノボット　でした。

さすがMPと言うことで、ロボット／ビースト両モードの再現度がエライことに。
変形も練り込まれた造りで、まさに匠の技を感じさせる内容です。
少々タイトではあるものの、こちらの練度が上がれば結構
さくっと変形させられるので意外にも弄りやすいです。
かっちり感も素晴らしく、両モードで遊んでいると
まるで変形しない普通のアクションフィギュアを
手にしているような…それ程の精度です。
それでも唯一気になったことを上げるとすれば、
やっぱり足首でしょうか。ココにもラチェットが欲しかった－。
贅沢な注文なのは承知の上で、それでも、それでもあえて。
ともあれ、TFの中でも高額なアイテムでありますが、
これは買って良かったー♪と思えるステキな品です、はい。

メガ「皆様、今年もお世話になりました。
　　　どうぞ、よいお年をお迎えくださいー♪」
　　　　（濃いメンツに囲まれながら）

2018-12-28 22:30 nice!(45) コメント(13)
共通テーマ：キャラクター

nice! 45

ＮＴさん、お疲れ様です。

今年一年、大変お世話になりました。
恐竜とロボットの組み合わせは萌えますね。

とか書くと、マシンザウラーとかやりそうな共通の痴人がいますがそれはさておき、背後に見え隠れしている濃いメンツが超気になる年の瀬です。

来年もひとつ、宜しくお願いします。
それでは、よいお年を！

by ばん (2018-12-29 00:27)