相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史
相国寺承天閣美術館開館40周年記念
相国寺承天閣美術館開館40周年記念

上:重要文化財 文正《鳴鶴図》(部分) 元~明時代 14~15世紀 相国寺蔵 【前期展示】
下:伊藤若冲《竹虎図》(部分) 梅荘顕常賛 江戸時代 18世紀 鹿苑寺蔵

新着情報

  • 2025.1.28

    「みどころ」を東京展の作品情報にアップデートしました!
    明日1月29日(水)から、東京展前売券を販売します。
    お得な平日限定 音声ガイド付き前売券は本サイト限定販売です!!

  • 2024.11.28

    愛知展は閉幕しました。多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
    来年3月29日に東京展が開幕します。
    こちらもどうぞお楽しみに!

  • 2024.11.28

    東京展の開催概要、チケット料金を公開しました。

  • 2024.10.15

    平日限定券は、10月10日をもって販売を
    終了しました。

  • 2024.10.11

    名古屋会場が開幕しました。

  • 2024.10.11

    図録・グッズページを公開しました。

  • 2024.10.11

    出品リストを追加しました。

  • 2024.8.5

    みどころを公開しました。

  • 2024.7.26

    展覧会公式サイトをリニューアルしました。
    本展ナビゲーターは向井理さんに決定!

広報動画公開中!

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国宝、重要文化財
40件以上

を含む相国寺派の名品を中心に紹介し、
相国寺の美の世界をみつめ、
未来へ託します。

しょうこくじ相国寺とは? しょうこくじ相国寺とは?

相国寺は、室町幕府三代将軍・足利義満(1358〜1408)が永徳 2年(1382)に発願し、京五山禅林の最大門派であった夢窓派の祖・夢窓疎石(1275〜1351)を勧請開山に迎え、高弟の春屋妙葩(1311〜1388)を実質上の開山とし創建された禅宗の古刹です。今も京都の地、御所の北側にその大寺の姿を誇り、金閣寺、銀閣寺の通称で名高い鹿苑寺慈照寺を擁する臨済宗相国寺派の大本山です。

創建から640年あまりの歴史を持つ相国寺は、時代を通じ、数々の芸術家を育て、名作の誕生を導いてきました。
室町幕府の御用絵師とされる相国寺の画僧・如拙と周文。室町水墨画の巨匠と称される雪舟。江戸時代の相国寺文化に深く関わった狩野探幽。そして奇想の画家・伊藤若冲、原在中、円山応挙…。
中世に規範を得た相国寺文化圏の美の営みは、近世、近代、現代へと時を繋ぎ、相国寺、鹿苑寺、慈照寺が所有する美術品は相国寺境内にある承天閣美術館で公開されてきました。
本展覧会は、相国寺承天閣美術館開館40周年を機に開催いたします。