アイカツスターズ!
母に認められたいという思いと、太陽のドレスを手に入れなければいけないという重圧にも似た背負い込みから項垂(うなだ)れるよう前に倒れるエルザ。背筋を伸ばし自信に満ち溢れていたこれまでの印象からはかけ離れた芝居に思わずドキッとしてしまいました。…
『涙の数だけ』。このサブタイトルが示していた通り今回もローラにとっては厳しい結果となったアイドルフェス。決して順風満帆とは言えない彼女のアイカツ人生には辛く険しい道のりも多く、ここぞという場面で勝者の後塵を喫してきたその軌跡が度々涙に濡れ…
まず印象的だったのはこのシーン。快心のライブを終えたローラとこれまで支えてくれたアンナ先生とのやり取りには込み上げるものがありました。「随分と進歩した」という先生の台詞を噛み締めたローラの表情は非常に感情的で、それはこれまでもこの作品がそ…