2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
No.2981【今日の菓子】お茶受け一番の和菓子「破れ饅頭」 みなさん新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて新年最初の話は「破れ饅頭」だ。破れ饅頭は白い外皮に所々餡を覗かせたものだ。 破れ饅頭はコンビニでもスー…
No.2980【今日の1曲】やはり音楽のNo.1「あまく危険な香り」 ハードロックとヘビーメタル以外の様々な音楽を聴いてきた。その中で一番好きな曲は、と聞かれたら、やはり山下達郎の「あまく危険な香り」だ。 名曲「あまく危険な香り」は山下達郎が1982年に…
No.2979【今日のレトロ店】梅田の老舗喫茶「梅田 喫茶YC」 今までで一番多く通った喫茶店といえば喫茶YCだろうか。たいていのGFや友人と入った店だ。 喫茶YCは阪急梅田駅近くにあり、1階はなく、2階席しかない。なんかアンティークっぽいし、夜の11…
No.2978【レトロスペクティブ】関西ボーイズの聖地「ウエザーリポート」 80年代、神戸の舞子にウエザーリポートという海の見えるカフェがあった。ロケーションは最高で、「ウエザーリポートに来て女を落とせない奴は男じゃない」という言葉すらあったね。 自…
No.2977【今日の1冊】信じるところから始めよう「高島易断本暦」 心の底から信じているわけではないが、占いや運勢、まじないや縁起は割に従う方だ。占い好きのGFなどにタロットや四柱推命、手相にもよく連れて行かれた。そんな占いで毎回占い師が言うのは…
No.2676【今日の菓子】洋菓子の基本形「不二家ショートケーキ」 一昨日、銀座コージーコーナーのモンブランの話をしたので、今日は不二家のショートケーキの話など。 ショートケーキの「ショート」の意味は国によって解釈は違う。日保ちしないからの「短い」…
No.2975【おれの愛用品】イラストの必需品「ターレンス カラーインク」 情けないことに小学校の図画工作、中学と高校の美術の成績はずっと2だった。おまけにデザインの専門学校の色彩の成績も最低に近かった。 そんなおれだが、30代の一時期、イラストレー…
No.2974【今日の菓子】懐かしい洋菓子「銀座コージーコーナーのモンブラン」 ケーキは好きだがあまりに甘いものはあまり好きではない。少なくともコーヒーの味が変わるほど甘いものは食べない。 甘いが美味しく、コーヒーに合うのが銀座コージーコーナーのモ…
No.2973⛄️✨【今日も1曲】✨シナトラといえばこの曲「夜のストレンジャー」⛄️ クリスマスなので、例年みたいにクリスマスソングではなく、クリスマスに聴きたい洋楽をご紹介したい。 やはりクリスマスといえばフランク・シナトラのクリスマスソングだが、それ…
No.2972【今日の1曲】やはり不滅の名曲だ「今だから」 今日はクリスマスイヴなので、以前にご紹介したが名曲なので「今だから」について改めて書きたい。この曲が生まれた背景等は前回書いたので今回は別の観点から。 M1審査員の山田邦子を知らない世代も…
No.2971【おれの愛用品】頑丈な筆記具の王「ペリカン万年筆」 高校を卒業した頃より、おれの筆記具は鉛筆やシャープペンシルから万年筆が中心となった。 小さな頃より文章を書く仕事がしたくて、27歳でコピーライターになった時に、当時のGFよりパイロットの…
No.2970【今日のパン】 フランス人の特別なパン「クロワッサン」 それほど好きではないが、たまに食べたくなるのがクロワッサンだ。あまり買わない理由は高いからだ。 フランス人は朝食に、普通にバゲット・バタールなどの俗に言うフランスパンを食べている…
No.2969【レトロスペクティブ】賭博ならここしかない「園田競馬場」 中央競馬は阪神競馬場、京都競馬場、東京競馬場に行ったことがあるが、地方競馬では唯一、園田競馬場によく通っていた。 園田競馬場は兵庫県尼崎市にあるダート(砂場)競馬場で、住宅街の…
No.2968【今日のレトロ店】日本初のハンバーガーチェーン「ドムドム」 日本初のハンバーガーチェーン「ドムドム」。かつてはおれが使う阪急箕面駅前にもあったんだ。 マクドナルドよりロッテリアよりモスバーガーよりもおれはドムドムが好きだった。学生の頃…
No.2967【原田家御用達】袋タイプのスタンダード「日清焼きそば」 袋タイプのの焼きそばは、明星焼きそばジャンボと日清焼きそばが双璧だった。 明星焼きそばジャンボは名前の通り、すこし増量した焼きそばだったが、おれは日清焼きそばの方が好きだった。明…
No.2966【今日の菓子】日本初の当たり付き冷菓「ホームランバー」 12月にする話ではないが、冬でも暖房した部屋ではアイスクリームを食べたくなる。うちではメイトーのホームランバーが常備されている。 ホームランバーはメイトー(名糖)が1960年より販売し…
No.2966【今日の1冊】最後に勝利を掴むのは「帝王星」 一昨日より紹介している新藤冬樹の風俗小説の三部作の完結編である。「黒い太陽」「女王蘭」、そして最後は「帝王星」だ。 堕ちた「風俗王」藤堂が復活した。天才キャストゆりなを引き連れ歌舞伎町に還…
No.2965【今日の1冊】女同士の死闘は凄まじい「女王蘭」 昨日は新藤冬樹の「黒い太陽」を紹介したが、実はこのシリーズは3冊あり、続編「女王蘭」もいいんだ。 自分を裏切り、父親を死に追い込んだ「風俗王」藤堂への復讐を誓う優姫(ゆうき)は、敵の主戦…
No.2963【今日の1冊】風俗小説の魅力とは何か「黒い太陽」 おれが40代に読んで一番面白かった小説は新藤冬樹の「黒い太陽」だ。これは凄い小説だ。 キャバクラ「ミントキャンディ」の黒服・立花篤は父の入院費を稼ぐため、嫌悪する水商売に身を投じた。救い…
No.2962【今日の菓子パン】素朴で美味しいパン「パン・オ・レザン」 最近のパン屋さんは「○○パン」「○○ベーカリー」ではなくブーランジェリーと呼ばれる店が多い。そのブーランジェリーにあって割合良く買っていたのがパン・オ・レザンだ。 パン・オ・レザン…
No.2961【おれの愛用品】速乾がいい「かまわぬの手ぬぐい」 サラリーマン時代の出張先や、知らない街を歩いていて銭湯があれば必ず入浴していた。そんな時に役に立つのが、かまわぬの手ぬぐいだった。 1990年に創業されたかまわぬは東京代官山に本店がある。…
No.2960【今日の菓子】ちょっとした気遣いに重宝「チロルチョコ」 かなり昔から販売しているチロルチョコ。おれが小学生ぐらいからあったんじゃないかな。 チロルチョコは安価だし、サラリーマン時代はかなりの数を買った記憶がある。でも、おれ自身はあまり…
No.2959【レトロスペクティブ】不思議な民間万能薬「森下仁丹 仁丹」 原料成分等はあまり知らなかったが、なんとなく昔から定期購入していたのは森下仁丹の「仁丹」だ。 仁丹は明治期から続く民間薬(薬かどうかわからないが)で、仁丹といえば森下仁丹だ。…
No.2958【今日のレトロ店】好き嫌いもあるだろうが「天下一品」 高校生の頃だったか、漫画家の江口寿史が、天下一品のラーメンを食べるためにわざわざ新幹線で京都へ行く話と、スープを腕の血管に打ちたいという話を日記漫画で読んだ。当時は京都の北白川に…
No.2957【今日の菓子】美味しさバージョンアップ「ヒロタ シュークリーム」 今はコンビニに行けば普通に売っているシュークリームだが、昔はヒロタにしかなかった。 今は女子の好むスイーツの中でもシュークリームはたぶん下位ランクではあるまいか。しかし…
No.2956【今日の1曲】実は名曲なんだ「渡辺徹 約束」 渡辺徹が亡くなった。我々の世代では「太陽にほえろ」のボン刑事のイメージが強いのだが、おれは歌手としての方が印象深い。 歌手としての渡辺徹といえば名曲「約束」だろうか。「約束」はおれが人前で…
No.2955【原田家御用達】懐かしい味の食パン「大正ロマン」 成城石井と共にお金持ちの街にしかない、いかりスーパー。そこで毎回買うものがあった。 それはいかりスーパーオリジナルのブランド食パンの大正ロマンだ。いかにもな大正モダニズムな名前なのだが…
No.2954【今日の1冊】テロリストの悲哀「殉狂者」 立て続けに馳星周の暗黒小説を読んでいる。「アンタッチャブル」「殺しの許可証」も良かったが、「殉狂者」が最高だった。 1971年、スペインとフランスの国境地帯バスク。この地でフランコ政権からの独立を…
No.2953【今日の菓子パン】温めるとさらに美味「ヤマザキ 焼きそばパン」 露店などで販売している焼きそばはキャベツが入っているから買わないし、食べない。 ヤマザキの焼きそばパンはロールパンの間に焼きそばを挟んでいるが、特にキャベツなどは入ってお…
No.2952【好きな球場】アメリカらしい球場「T-モバイル・パーク」 T-モバイル・パークはワシントン州のシアトルにある球場だ。シアトルは全米一の安全な街でスターバックスコーヒー発祥の地だ、 T-モバイル・パークは旧称をセーフコスタジアムと呼ばれていた…