女神の福音~心流紀行

女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【大阪】阿倍野神社

阿倍野神社は町中にあります

普通に住宅街から入ったせいか

急に古風な空気のなかに飛び込む

そんな印象がありました 笑

阿倍野神社

阿部野神社は 鎌倉幕府を討幕し

建武の新政を行った後醍醐天皇

信任が厚かった北畠顕家をご祭神

として祀っています

阿部野神社が鎮座するのは

顕家が戦った古戦場であり

顕家公の墓所の近く

明治18年

顕家公の父親房も一緒に祀られました

心流紀行

社務所を覗くと人影が

翌日というよりは数時間後には新年

準備は何かと忙しそうですが

こちらに気が付き 会釈が…

ご挨拶をして 目的を告げると

 

大丈夫ですよ と準備してくれます

本来は 本殿でのご挨拶が先ですが

パタパタとされているので

先に御朱印をいただくことに

 

これから回られますか?

と確認いただいたので 巡れれば と

 

それが良いですね

 

そんな言葉に気持ちははやりますが

まずは 阿倍野神社でのご挨拶を

この参拝では 御祭神ではなく

少名彦命にご挨拶が大事です 笑

 

目的をわすれると思いは届かない

ついで行動に 想いは載らない

 

そんな言葉を教えてもらうのは

この日から半年ほど後ですね 苦笑

 

ただ 目的行動ができていた 笑

 

通りすがり参拝ももちろんしますが

その時はご挨拶程度に留めています

不思議なもので 縁が結ばれれば

摂社 末社 の神様とも紡がれます

目的になかった神々との邂逅であっても

そこに意味は存在します

 

せっかくだから…

とお詣りするのは失礼ですが

 

しっかりと向き合うことで

こちにも顔出せよ! と言われる氣が

 

本殿での挨拶は軽くあしらわれつつ

御魂振之宮へと足を向けます

奥宮と言われる場所で

こちらに少名彦命は鎮座しています

 

境内に鎮座するご近所神様にも

しっかりと挨拶をして回ると

ふと足を止めたのは 旗上稲荷社

伏見稲荷さんとの繋がりもあるとか

ここでの時間はいつのまにか

そんな印象があります

 

稲荷とは

食生活の基盤である稲の信仰から生まれ

「稲成り」「稲生り」の読みに通じる と

古より五穀豊穣のみ成らず

その食を得るための商売や産業に対しても

御利益のある神様として親しまれています

 

お金儲け…とは少し違ったりしますね 笑

一説には お金儲けのためにだけ詣と

成功の暁に 対価を求められる とか

その恩に報いなければ

勝手に対価をもっていく怖い神様 とも

 

祈願すべきものも しっかりと

 

様々な神社に『旗上』とつく社があります

その言葉に込められた意味に

目を向けてみるのも面白いかもしれません

 

こちらでは

精進努力し 成功をおさめ 一旗上げる

という意味と願いが込められているそうです

 

さて 次の場所へと

 

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【大阪】三社巡り 始動

神頼み…そう思ったのかは

いまとしては…どうだったかも

ただ そういうモノも含めて

誰かを心配するときには

その人への願いを込めて…

 

今回はお仕事の開店ということで

《宣伝》こちらをやっておられます

健康オタクの人の…そんな熱い思いで

サービス付き高齢者住宅を準備 と

何事もですが

新しいことをするのは疲れるものです

 

ただ休息の時期なので

心身の疲れもとれていき

復活されている可能性も多大にありますが

その時は 我が家に と

阿倍野神社

鎮座地は顕家公が足利軍と戦った古戦場

南朝方に付いて各地を転戦した北畠顕家

その父の北畠親房を祀る神社です

奥宮(御魂振之宮)に少名彦さんがいます

心流紀行

誰かを思うとき そこに必要な情報が

ふらりと舞い込むことがあります

このときのヒントが何を示すのか

解からないまま お尻を叩かれるように

 

阿倍野神社は住宅街の中にあります

車で向かったせいか 神社を中心に

住宅地が出来上がってきたような印象です

近くの大通りに車を停めるのがベストかと

 

小生は知らぬままに車を進めて

結構 苦労をしたので 苦笑

 

神社の駐車場に車を停め

【月極スペースがあるので注意を】

広い目の境内 大晦日の夕刻は

静かな雰囲気でつつまれています

例外なく 阿倍野神社も初詣の準備中

2024年を迎えるにあたっての準備が進み

空気感もゆっくりになっていきます

切り替わる時間帯に生まれる静寂に

何処か心がホッとします

 

まっすぐに参道を進んでいくと

右手に社務所があります

人影があったので少し小走りに

今回 こちらにきた最大の理由は

三社巡りです

年末から 少しの時期だけ

書き札が無くなるまでのとき

三社で行われるので

他の神社で終わっている可能性も…

 

それは兎も角として

複数の神社を巡って完成するモノは

それを手に入れる必要性の下で

と 2022年あたりから感じています

 

小生の場合は 日本五大辨財天社を

セカンドライフに向けた時間の中で

完遂できたことが きっかけです

 

時間が少ない中で

一人では成し得なかったモノを

人の縁が結ばれて それが成立しました

この時の達成には感謝しかありません

 

話が逸れましたが

この少名彦三社巡りは

病気平癒 医薬 酒造 癒しと無病息災

それを祈願するときでもあります

 

小生的には 神社仏閣巡りの中心は祈り

自分のために 繋ぎと感謝

誰かのために 癒しと願い

 

その域に達しった?のも件の恩人の一言

「神恩感謝のみ」の一言の域が

ようやく腑に落ちてきたというところかも

 

誰かの健康を気にかけるとき

そこに病魔が存在しないのであれば

健康を祈る そんなときを

 

今回超えるべきハードルは ふたつ

社務所で対応してもらえるのか

三社巡りはまだ継続されているのか

 

さて 出陣です 笑

 

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【雑話】少名彦三社巡り

京都八瀬の九頭竜大社から戻る途中

ふと とある人の話に…

年末から体調を崩しているという話が

この方も小生にとっては 恩人のひとり

 

何となくの調子が悪さをしている感じ

 

不調では一番質の悪い状態です

病院に行っても しっくりくる結果には…

 

そういう話をしながらの帰路

家に帰りつき 掃除をしていると

何となくつけていたTVから情報が…

 

行ってみようかな

 

ということで九頭竜大社で締めにならず

小生は出かけることに とはいえ

時間的にすべてができるかは…

 

神社の社務所は17時には

閉まるところが多いのです…

 

とはいえ この記事は雑話…

『情報』摘みの心流紀行

少名彦と聞くと思い浮かぶのは…

大阪では神濃さんとして

親しまれているそうですが…

その存在を知っていても

訪れる機会はまったくなく…

当然このblogでも触れていません 苦笑

2024年には訪れているのでその時に 笑

ではなく…

少名彦命は 国造りの協力神 常世の神

とされている一方で

医薬 温泉 禁厭 穀物 知識 酒造

石の神など多様な性質を持つ神様です

 

注目すべき酒造…お酒を嗜む小生は

それだけで大事にしなければ と

が しかし 酒造に関しては

嗜好品ではなく 薬としてのもの

古来の薬として酒造りの技術を広めた

ことに由来しているとか

 

この辺りは

神農さんが薬の神様を祀っていることからも

お酒(嗜好品)の神様ではないことが…

でも バッカス然りお酒の神様は

農耕に携わる神様であることも多いので

広められたお酒造りの方法が

発展して嗜好品へと進化したのかもしれません

 

そんな少名彦さんですが

今回は 少名彦と冠した神社ではなく

住吉区にある生根神社

西成区になる生根神社

阿倍野区にある阿部野神社

を巡る旅路です 車ですが…



さて

無事に 朱印をお受けすることができるかは

これこそ神のみぞ知る結果です 笑

 

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