阿倍野神社は町中にあります
普通に住宅街から入ったせいか
急に古風な空気のなかに飛び込む
そんな印象がありました 笑
阿倍野神社
信任が厚かった北畠顕家をご祭神
として祀っています
阿部野神社が鎮座するのは
顕家が戦った古戦場であり
顕家公の墓所の近く
顕家公の父親房も一緒に祀られました
心流紀行
社務所を覗くと人影が
翌日というよりは数時間後には新年
準備は何かと忙しそうですが
こちらに気が付き 会釈が…
ご挨拶をして 目的を告げると
大丈夫ですよ と準備してくれます
本来は 本殿でのご挨拶が先ですが
パタパタとされているので
先に御朱印をいただくことに
これから回られますか?
と確認いただいたので 巡れれば と
それが良いですね
そんな言葉に気持ちははやりますが
まずは 阿倍野神社でのご挨拶を
この参拝では 御祭神ではなく
少名彦命にご挨拶が大事です 笑
目的をわすれると思いは届かない
ついで行動に 想いは載らない
そんな言葉を教えてもらうのは
この日から半年ほど後ですね 苦笑
ただ 目的行動ができていた 笑
通りすがり参拝ももちろんしますが
その時はご挨拶程度に留めています
不思議なもので 縁が結ばれれば
摂社 末社 の神様とも紡がれます
目的になかった神々との邂逅であっても
そこに意味は存在します
せっかくだから…
とお詣りするのは失礼ですが
しっかりと向き合うことで
こちにも顔出せよ! と言われる氣が
本殿での挨拶は軽くあしらわれつつ
御魂振之宮へと足を向けます
奥宮と言われる場所で
こちらに少名彦命は鎮座しています
境内に鎮座するご近所神様にも
しっかりと挨拶をして回ると
ふと足を止めたのは 旗上稲荷社
伏見稲荷さんとの繋がりもあるとか
ここでの時間はいつのまにか
そんな印象があります
稲荷とは
食生活の基盤である稲の信仰から生まれ
「稲成り」「稲生り」の読みに通じる と
古より五穀豊穣のみ成らず
その食を得るための商売や産業に対しても
御利益のある神様として親しまれています
お金儲け…とは少し違ったりしますね 笑
一説には お金儲けのためにだけ詣と
成功の暁に 対価を求められる とか
その恩に報いなければ
勝手に対価をもっていく怖い神様 とも
祈願すべきものも しっかりと
様々な神社に『旗上』とつく社があります
その言葉に込められた意味に
目を向けてみるのも面白いかもしれません
こちらでは
精進努力し 成功をおさめ 一旗上げる
という意味と願いが込められているそうです
さて 次の場所へと
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最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございます。
感謝しております。
踊った文字たちも喜んでいると思います。
ちなみですが…
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