CD購入@J『URGE』 [音楽 -LUNA SEA単体-]
今回の中古CD買いましたネタは、LUNA SEA の ベース J さんのソロ作。
2007年発売のアルバム『URGE』
(AVCD-23127)
『PYROMANIA』(1997年)、『BLOOD MUZIK』(2001年)、『Unstoppable Drive』(2002年)、『RED ROOM』(2004年)、『GLARING SUN』(2005年)と、コンスタントにオリジナルフルアルバムを発売しており、この『URGE』 が、6枚目。
アルバムのすべてが、J の熱い魂を感じる曲。
ベースが主となりリズムを引っ張っていく曲、ドロリとした熱い曲、疾走曲、パワーバラード曲。
邦楽的な歌メロに、洋楽的などっしりとした分厚い音が融合していて、独特の世界。
どの曲からも、熱いパワーを感じるものであるが、Jの不器用なボーカルが若干単調に感じてしまうため、RYUICHIが歌っているのを聴きたくなってしまう。
曲はLUNA SEA のJ てイメージから来るものそのものズバリのモノばかり。
シンプルな直球ロックでギターソロなど無く、Aメロ、Bメロ、サビ、Aメロ、Bメロ、サビで終わるものもあって、非常にコンパクト。
ラストの壮大なバラードがなんとも泣かせる感じで締めくくる。
LUNA SEA のあの曲?に似ているね・・・なんてものも有るけど、
そりゃ、原曲者がいるんだからね。
どことなく、最新アルバム『A WILL』の「Glowing」的なものもあって、ニヤリ。
13曲入りの44分は、本当にあっという間。
熱いロックの塊を感じられるアルバムであり、
下手な洋楽ハードロックよりも、よほど洋楽チックである。
キャッチーな疾走曲「Fly Away」
ドライビング曲「Twister」
パワーバラード「walk along」
コメント 0