専門職大学・専門職短期大学特集

なりたい職業と直結した学外実習をしながら理論と実践を学べる新しい選択肢

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専門職大学・専門職短期大学

専門職大学・専門職短期大学は、なりたい職業と直結した学外実習をしながら、
理論と実践を学べる新しい選択肢です。
特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論、
そして実践的なスキルの両方を身に付けることができます。
医療・福祉、調理・栄養、観光、ICT、アニメ、農業など、
あなたが将来夢見る業界について、理論と実践の両方で学べるのです。
ぜひ専門職大学のことを知って、あなたの将来設計に役立ててくださいね。

大学・短期大学・専門学校との違い

  • 専門職大学大学の違い

    従来の大学に対してもっとも違う点は、経験を積みながら実践的に学んでいく体制があることです。カリキュラムの1/3は実習・実技で、ときには働きながら現場で生きた実習を重ねられます。通算600時間以上も学外実習があり、現場に即した高度な実践力をみにつけながら単位を取っていくことが可能です。
    授業は研究者教員と実務家教員により、原則40人以下の少人数で進められます。

  • 専門職短期大学短期大学の違い

    専門職短期大学と短期大学の違いは、実習に支えられた職業教育の高さにあります。 もちろん医療分野など学科によっては、短期大学でも資格を取り実習を重ねることができます。しかしどんな分野でもカリキュラムの1/3は実習・実技で、働きながら現場で生きたスキルを学べるのが専門職短期大学のメリットです。

  • 専門職大学専門学校の違い

    専門職大学は、専門学校と似て非なるものがあります。
    わかりやすい違いは卒業後に取得できる学位で、専門学校は「専門士」の称号ですが、 専門職大学は「学士(専門職)」の学位になります。卒業後は大学院への進学や留学もでき、学問を追究する道も拓けています。また専門職大学は、産業界と直結しているので、現場で働くことで、単位を取ることができる新しいタイプの大学です。

の内容は

専門職大学は、
医療・福祉、栄養・食物、観光、情報、農業、
マンガ・アニメ・ゲーム、ファッション、ビューティ、動物
など、
さまざまな分野での開設がされています。
日本の発展に役立つ成長産業では、とりわけ熱い期待が寄せられています。医療・福祉分野は、
超高齢社会のためにも積極的に活躍できる人材が不可欠です。
近年、成長を遂げている栄養・食物や観光分野も、新しい創造力を必要としています。
またICT業界は、学生に人気の産業でありながら、慢性的な人材不足に悩まされています。
こうした理由から、専門職大学に産業界の注目が集まっているのです。

  • 医療・福祉はまだのびる
    これからの成長産業!

  • 新しい創造力を求めている
    多様化する調理の世界!

  • 官民一体の成長産業!
    観光にはビッグチャンスが!

  • 即戦力の人材を求めている!
    人気なのに人手不足のICT業界!

備考

キーワード検索から

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メリット

  • 専門職大学・専門職短期大学は、55年ぶりの改革!

    • 専門職大学・専門職短期大学は、55年ぶりに
      できた新しい大学制度
    • 基礎から展開まで、
      1つの専門にとどまらず多角的に学べる
    • 理論と実践、その両方を身に付けることができる
    • 産業界と連携して、問題解決できる思考力を養う
  • 理論と実践の一石二鳥で、
    理専門職大学・専門職短期大学にはいいこといっぱい!

    • 通算600時間以上の学外実習(4年制の場合)に
      より、学んだ理論を実践力へ
    • 研究者教員と実務家教員の、2タイプの教員による指導
    • 授業の1/3は実習・実技で、理論と実践の両方を習得
    • 原則40人以下の少人数教育
  • その誕生の陰には「実践的な技能が身に付く大学を!」との
    高校生の声が!

    • 高校生の 「実践的な技能が身に付く大学を!」の
      声に応えて
    • 提携企業と連動したカリキュラムの実施で、
      即戦力の人材に
    • 社会人との交流で、学生に一歩先に社会性が身に付く
    • 働く楽しさが理解でき、産業界の発展に貢献できる

専門職大学に関して

  • 将来は海外の大学院へ進学したいのですが、
    大学卒業と認められますか?

    専門職大学・専門職短期大学は、卒業とともに「学士(専門職)※学士相当」や「短期大学士(専門職)※短期大学士相当」などの学位が授与されるので、専門的な能力のある人材として、就職や大学院進学・留学も可能です。もしもあなたが学問や研究に目覚めたのなら、4年制課程を卒業した後、既存の大学と同様、大学院への入学資格が得られます。スキル向上のために海外へ留学する場合も、海外の大学院で学ぶこともできます。

  • 大学と同じように、奨学金は受けられますか?

    専門職大学・専門職短期大学は、既存の大学制度の中に位置づけられていますので、奨学金制度の対象となっています。日本学生支援機構(JASSO)のほか、学校や地方自治体の奨学金を利用できる場合がありますので、学校HP等を確認しましょう。日本学生支援機構の場合、高校生は学校を通して申し込むことになりますので、早めに保護者に相談しましょう。奨学金には「貸付型」と「給付型」がありますが、2020年4月から「給付奨学金」の対象者が広がっています。世帯収入の基準を満たしていれば、成績だけで判断されず、しっかりとした「学ぶ意欲」があれば支援を受けることができますので、経済的理由であきらめる前に学校や保護者に相談してみてくださいね。

  • これから、どんな職種の専門職大学・専門職短期大学が
    できるのですか?

    文部科学省は、専門職大学・専門職短期大学で学べる職業分野を限定していません。クリエイティブな人材を必要としている「成長分野」が中心になり、大学は次々と認可されていくでしょう。たとえば、情報、観光、医療・保健、マンガ・アニメ・ゲーム、食、美容・ファッションなど職業分野は広がりを見せています。また医療・介護や農業など、地域の人材養成ニーズを踏まえ、地元で必要とされている職業分野の開設も考えられます。

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