以前にも書きましたが、おさらいです。(おさらいって死語?w)
iPhoneの画面は十分に美しいのですが、恐らく6500Kで調整されているのか
少々青いと思います。
それを補正しようという裏技です。
設定>一般>アクセシビリティ>ディスプレイ調整
ここでディスプレイ調整をオンにして
カラーフィルターもオンに
更にカラーフィルターを開き、画面を下にスクロールさせると色合いのスライダーがあります。
その【強さ】、これは色温度の調整です。
最下部の【色相】、これは文字通り色相ですがデフォルトでは色の被りをこれで調整する感じ?
私のiPhone7Plusでは下のようなスライダー位置が最も良い色味と感じました。
ザックリとスライダーを私と同じ位置に合わせて微調整しても良いかも。
厳密に言えば、ビミョーな調整方法ではありますが
カラーフィルターをオン・オフさせてみると、その差が一目瞭然、効果が見えますよね?
この2つのスライダーが、素直に色温度とG-M補正にしてくれれば楽だったのですが・・・
Appleって意外に意固地なんですよね。www
撮影してみるたのが下。
設定>アクセシビリティ>ショートカットの最下部にあるショートカット。この設定を開き色を反転(クラシック)をセレクトをセレクト。
さて、そのままで画面を素早く3度クリックすると画面が反転します。
iPhoneのカメラでネガフィルムをカメラで覗き・・・
画面を素早く3度クリックすると・・・あら不思議ネガがポジになります。
古いネガが出てきたけどベタ焼きがない。表情が分からない・・・
細かな雰囲気を知りたい・・・
そんな時に威力を発揮します。
残念ながらカラーネガではオレンジベースが邪魔をすると思いますが表情は分かりますよね。
撮影したデータはネガのままですので、アプリやフォトショで反転させてくださいね。w
ネガに写っているのは、隣家のオネーサンにだっこされた62年前?の私。
追記:先日の画素数の比較に富士のGFX100も加えてみました。
4:3も可能でその時に最大画素数1億175万画素になりますが、流石に広大ですね!
11648x8736ピクセルです。