元々持病のブルガダ症候群による心室細動は経験していてICDも埋め込んでいるのですが、今回はブルガダ症候群とは無関係に心房細動が起きていたようでICDによる治療も行われず、結局救急車を呼んで入院して治療を受けていました。
個人的に原因として主に思い当たるのは睡眠不足(生活リズムの悪化、気温変化による寝付きの悪化が常態化している)、過労(先日書類の手続きのために遠方へ移動してかなり疲れが溜まっていた)、ストレス(最近体重が落ち続けていて、過去の経験的にストレスを感じている可能性が高そう)、あたりかと思っています。
何にせよ、自分は心臓が弱いのだと思います。 ブルガダ症候群の発作は10年以上起きていなくて最近はうまく自分の心臓と付き合えてるつもりでしたが、ちょっと認識が甘かったようでした。
ブルガダ症候群の発作も心房細動も当たり前ですが再発させたくないので、色々と見直していこうと思っています。 わざわざブログに書いているということでこれを読んでいる職場の同僚や趣味の仲間にお願いしたいこととしては、 とにかく生活リズムを崩すような活動を避けさせていただければと考えています(深夜対応、早朝の釣り、など)。
特に深夜対応については、とある職場で持病を理由に断ろうとしたら咎められて以降機会は少ないながらもなるべく対応するようにしていましたが、やはり健康上のリスクが高いと思い直しました。障害者雇用の助成金も出ているはずですし、ご迷惑をおかけしますが配慮いただけるとうれしいです。
今後何か説明が必要な機会あれば、この記事を見せて理解を求めようと思います。 皆さん(のうち大部分の方)も自分ほど心臓が弱くはないかと思いますが、健康に気をつけてください。