軽くパーツ交換したくらいではいちいち日記を書いてないけど、これは結構印象が変わっておもしろかったので書いておく。
元のペダルは
Link N8 | Tern Bicycles Japan
ではFolding, alloy body
としか書いてないので良く分からない。
ペダルそのものにはUNIONと書いてある。そういうメーカーがあるのか ユニオンメイドとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 的な意味なのかはよく分かってない。
モノとしてはこれに近い
両面が黒い普通の面みたいな感じ。
まあとにかく、安っぽい普通の折りたたみペダルだった。
不満点としては、
- 折りたたみ式であるせいか、踏んでいて剛性が不足している印象がある
- ベアリングの回転がゴリゴリしている
あたりがあった。ペダルを変えると結構印象が変わると聞いていたので、評判が良さそうなMKSのペダルを買ってみた。
両方着脱できる。折りたたみ式のペダルと比べて着脱式の方が剛性は高く、軽量らしい。 多分デメリットは着脱がめんどくさいこと、外したペダルを持ち運ぶ必要があること。
ちなみに片側だけが着脱式のやつもある。こっちのほうが安い。
しかしTernは右側を外さないといけないので残念ながら選択肢外だった。ブロンプトンとかだと問題無いらしい。
届いた実物を触ってみると、めちゃくちゃ回転するわけじゃないけどスムーズでゴリ感は無い。
取り付けて乗ってみると……剛性の高まりを感じる!なんというか、足にフィットしてブレない感じ。 だからといってスピードが上がったりはしてないと思うけど、乗り味はかなりシャキシャキして気持ちよくなった。 重量が軽くなったことのメリットは今のところ感じていない。基本的に左右で対になって回転時の重さの釣り合いが取れてるからかな?
こうやって文章に書くとあまり伝わらないと思うけど、個人的には思ったよりも変化があっておもしろかった。スポーツ車っぽくなったな、という感じ。 前のペダルの不満点は解消された。
ホイールは乗り味が変わって多分若干速くなった気がするけど、ペダルは純粋に乗り味が変わった感じがする。 4000円は若干高いけど、結構満足。乗っているとベアリングがなじんでくるらしいので、それもちょっと楽しみ。