本年度から小学校で授業をし始めた訳ですが、やはり最初にとまどったのは授業時間です。中学校は改訂により2,3年生は週1時間で35週で、1年生は1,5が20週と1が10週で35週です。
小学生はてっきり週2時間あるものだと思っていたらとんでもない。最初3年から6年まで各4クラス、各1時間ずつ16時間という時間割でした。しかし、1時間は45分。図工室にチャイムがなってから並んでくるので結局5分遅れて始まり、後片付けも10分近くかかるので授業は約30分。ほとんど何もできません。
最初は少しづつ進んでという方法をとっていましたが、今では隔週で2時間続きの授業にしてもらっています。
3年生は特にどのくらいの力があるのか見当もつかないので、最初水彩絵の具で筆の使い方のひとつの学習として縞や渦を描きいくつかパターン紙を作り、それをもとに「カラフルな生き物」と題してコラージュをしてみました。エリック・カールの「はらぺこあおむし」をイメージしたのですが、どうでしょう。こどもたちはとても楽しそう取り組んでいました。
# by shigeshige05 | 2009-06-19 01:04 | 図工教育