環境のポスター
2年の必修で毎年ポスターを取り組んでいました。理由のひとつは取り組みやすい題材である。そして、様々な分野からポスターの公募のお知らせがくる。しかし、ポスターは意外と発想の広がりが難しく「と゜こかでみたような?」作品になってしまうのと、これだけPCによるグラフィック技術が進んでいるのにレタリングやポスターカラーの平塗りの技術に時間を割く必要があるのか疑問に思い今年は思い切って取り組まないことにしました。
ところが三月の終わり頃に町の防犯推進協会から「町の環境美化を呼びかける立て看板を生徒に描いてほしい」という依頼があり、真っ白な立て看板30枚が美術室に届けられ、新年度から3年生の選択美術で取り組むことにしました。さすが、自分たちの町に立て、ついでに新聞の取材もあるということで生徒達は喜んで制作しました。この学年は昨年ポスター制作をしたのですが、その時よりも生き生きと描いていたような気がします。防犯推進協会の方々と一緒に学校周辺を回り雑木林に設置しました。「誰かに呼びかけるために作る」ということがやはりポスター制作には重要な事のようです。
ところが三月の終わり頃に町の防犯推進協会から「町の環境美化を呼びかける立て看板を生徒に描いてほしい」という依頼があり、真っ白な立て看板30枚が美術室に届けられ、新年度から3年生の選択美術で取り組むことにしました。さすが、自分たちの町に立て、ついでに新聞の取材もあるということで生徒達は喜んで制作しました。この学年は昨年ポスター制作をしたのですが、その時よりも生き生きと描いていたような気がします。防犯推進協会の方々と一緒に学校周辺を回り雑木林に設置しました。「誰かに呼びかけるために作る」ということがやはりポスター制作には重要な事のようです。
by shigeshige05 | 2005-07-06 23:27 | 美術教育