ぱれっとぺーじ

アートフェスタに参加

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武藏丘陵森林公園(埼玉県 東松山)で行われているアートフェスタに美術部で出品しています。
プラスティック段ボールをいろいろなポーズをした人型に切って、くりぬいてセロハンを貼ったり、スプレーで色づけをしたり、スパンコールを貼ったり。
 ネット(体育祭の障害物走使用のもの)を木につるし、針金で固定しました。
 
 2年生と1年生でペアになって1体を作りました。丁度、新人戦で午後たっぷり使える期間に3日ほどで完成。上級生と下級生で協力して作った作品は講評会もやりとても充実した活動になりました。
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# by shigeshige05 | 2011-11-15 00:35 | 美術部

図工・美術の日

11月1日~7日は図工・美術の日。
 北海道の山崎先生の呼びかけで、いろいろなところでアクションがありました。
昨年は川越市立美術館の田中先生の呼びかけで立体作品を何点か出品させていいただきましたが、今年は立体が作りきれなかったので断念。

 と、いうことで15クラス、全員の作品を学校公開に提示することにしました。
展示といっても、空き教室はないし、教室の廊下側は窓ガラスだし。ということで画像の様につなげてみました。題材名は山崎先生が作っていただいたロゴマークを使わせていただきました。
 連にするだけは美術かがりにお願いしましたが、壁に貼るのは全部一人で黙々とやっていました。
最後に学年主任の先生が協力してくださいました。
 
 学校公開日では、熱心に作品を鑑賞してくださっている保護者の方がたくさんいましたが、授業が全部杯っていたためギヤラリートークはできませんでしたが、何人かの先生に「生徒の作品っていいね」「○○くんの作品好きだな・・」「◇◇の作品は性格がよくでてるね」と声をかけられました。

 こうした活動が美術教育の必要性を訴えていくのに大切なことなのだと改めて思いました。
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# by shigeshige05 | 2011-11-08 04:01 | 美術教育

親子で写生会

 父母の会の一環として「103の会」という組織があります。お父さん達がこどもたちの教育事業に積極的に関わっていこうという会です。小学校、中学校それぞれからお父さんたちが年に何回かレクリエーションを企画してくれます。
 先月、その会から「小学校で写生会を行うので指導してください」という依頼があったので引き受けました。
 中間テスト前だったのですが、美術部の生徒も何人か協力してくれました。
 頭書は「親子で写生会なんて集まらないのでは」と思っていたのですが、親子で60名くらい集まりました。

 親子で描く姿は本当にほのぼのとしていて、中学生も後輩達に積極的に声をかけていて、
素晴らしい企画でした。
 描いた後は会が作ってくれた豚汁をいただきながら昼食。鑑賞会。審査でした。

 保護者の方の熱の入れ方がすごくてびっくり。小学生は昨年度、指導した児童もいたのでとても楽しかったです。

 2年間小学校で指導したことで、少しでも図工教育に関心を持っていただけたことなのかとちょっと嬉しくなりました。

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# by shigeshige05 | 2011-11-06 02:29 | ワークショップ

ビー玉迷路

 小学校で図工指導するのが終了し、この4月から中学校に戻ることになりました。
 小学校2年目の題材を今、少しずつ整理しています。

 最後の授業は5年生「挑戦ビー玉迷路」開隆堂の題材です。
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 2学期に掘り進み版画をやった板の裏にアクリル絵の具で彩色してから電動糸のこぎり機で台を作ってから、段ボール、工作用紙、平テープ、ストロー、片段ボールなどでコースを作っていきました。特に平テープはネットで安く販売しているサイトを見つけたので色も豊富に揃えることができました。

 最後に縦割り学級の1年生を招待して発表会を行いました。

 2室ぶちぬきの集会室に5年生が外側に輪になって座っているところに1年生が内側に輪に座ります。
 
 それぞれが8班に分かれて、
①5年生が一人一人ビー玉迷路をPRします。
②1年生は実際ゲームをしてみます。
③ゲームが終わったら、5年生に鑑賞シールを渡します。赤はゲームがおもしろかった。黄色は色が素敵だった。緑は形がかっこいい。青は作り方がすごい。となっていて一人それぞれ6枚ずつ持っています。そのうち2枚をあげます。
④5年生はもらう時、「どこがそう感じたか」を具体的に聞きます。
⑤1班7分くらいで終了し、次の班に1年生が移動し同じことを繰り返します。

 1年生はだいたい4つくらいの班を回ることができます。

 1年生はとても喜んでゲームを楽しみましたが、5年生が一生懸命1年生に説明したり、感想を聞いている様子の方が生き生きしていました。

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# by shigeshige05 | 2011-04-06 02:12 | 図工教育

針金で芯を作る

 久しぶりの更新です。
 小学校の図工専科となって2年目に突入しました。
いろいろな課題に取り組んでましたが、先日。外付けのハードディスクを落として壊してしまい、1年間、指導した課題の作品、様々な児童・生徒展の画像が全部なくなってしまいました。ので、更新が滞ってしまいました。

 多少バックアップしたものをもとに、また、更新していきたいと思います。

 今日は川越市立美術館で行われた武蔵野美術大学 三澤先生のワークショップを見学させていただきました。小中学生と一般の方合わせて23名の参加。元気のいいこどもたちがいっぱいでした。
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 ワークショップのイントロダクションとして緊張をほぐすためと、今日のテーマである「芯」を意識させるため、
「人間知恵の輪」を行いました。導入の仕方としてとても参考になります。みんな楽しそうでした。
 続いて「佐藤忠良展」を2班に分かれて1時間ほど鑑賞。いくつかの作品についてみんなでギャラリートーク。頭像の表情や立像の動きから作者がどんなことを考えて制作したのかを考えていきます。

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 「ここから、見た方が優しい感じがして好き」「ポーズがおもしろい、何を表現しているのかな」こどもたちからどんどん言葉が出てくる。それを拾いながらトークを進行していくことは、なかなかテクニックのいることだと思いました。

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いよいよ「芯」の制作。材料はアルミの針金3本(60cm~70cm)と木片2つをビニールテープで繋げて最後に穴をあけた石に固定する・・・・という簡単なものですが、一人一人違うバランスや動きでそれぞれが個性ある作品にしあげていました。

 作る前は「芯」を意識すると立像が多いのでは?と予想していたのですが、忠良の作品が座っている像か゜多かったせいか、座像が3割をしめていたのは意外でした。

 その後、野外で撮影をする場所を決める段階になると、一人一人がもっとこだわりをもって自分の表現に熱中していたような気がします。「画像をとる」ことの意義が感じられました。

 私もあまっていた針金で作ってみました。タイトルは「飛躍」です。
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# by shigeshige05 | 2010-05-05 23:20 | ワークショップ