2017年 01月 27日
長ネギとジャガイモの耐寒スープ |
数日前の氷点下よりは、いくらか今日はゆるんだ寒さでちょっと一息。でも台風なみのつよい風が吹いたところもあれば、インフルエンザの発症が急増というニュースもあって、冬の「要注意」はまだまだこれからのようです。どうぞくれぐれもお大切に。
寒さ対策といっても、これという知恵もなく、ただ食べるものはしっかりお腹に入れてというのが基本の、毎日のあれこれ‥。
そのために、うちで欠かせないものの第一がネギ。お向かいさんの頂きものにぱかり頼っていたのを反省して、ここ数年いろいろと通年で畑にあるようにsesentaが努力の甲斐あって、いくらかはうちので間に合うようになりました。
先日の雪で、やわらかい九条ネギは倒れて心配しましたけど、お日さまが戻ればぴんと立ち上がって元気になります。きょうはこれを使ってつくる、耐寒スープ。
まず、キタアカリを5,6コ、皮をむきうすく切って水に放します。きざんだ長ネギをバターで炒め、次に水を切ったジャガイモを加えていっしょに炒め、そこにとりガラでとったスープを加えて、ゆっくり煮ていきます。
ジャガイモが柔らかくなったら、そのままスープの中でマッシャーを使ってつぶします。舌ざわりのなめらかなほうがよければていねいに、多少ごろごろしたのがいいようならかたまりを残して。
このへんの作業は、たいていストーブの上でというのが多いので、ほかの用意をしながらの片手間しごとです。好みのほぐれぐあいになったら、牛乳を加えてゆるめ、パルメザンチーズを振り、好みで黒粒コショウを挽いてかけたりも。
ただこれだけのスープなのですけど、どうしても外せないのが「とりガラ」のダシ。これは、ずっと若いころ懇意のお医者さまが、いつも「女の人の貧血には、とりの骨の随を煮だしたのを摂るのがいちばん」とおっしゃってたのが頭に残っていて、後生大事に守っていること。
さいわい、近くのスーパーで手に入るきれいなとりガラで、いまの季節寸胴鍋に熱湯で洗い流し、ブロッコリの芯やキャベツの外葉、ダイコン・ニンジンのしっぽとセロリなどを水に入れて、アクをとりながらストーブにかけて半日くらいコトコト。
このとりガラスープなら、あとはちょっと塩など足すだけでけっこう十分なお味です。寒い朝に、このスープをよそったボウルを抱えてふうふう食べるのはなんともしあわせな時間。プレーンなクラッカーがあれば、パリパリッと割って浮かせると塩あじがいいポイントに。
寒さ対策といっても、これという知恵もなく、ただ食べるものはしっかりお腹に入れてというのが基本の、毎日のあれこれ‥。
そのために、うちで欠かせないものの第一がネギ。お向かいさんの頂きものにぱかり頼っていたのを反省して、ここ数年いろいろと通年で畑にあるようにsesentaが努力の甲斐あって、いくらかはうちので間に合うようになりました。
先日の雪で、やわらかい九条ネギは倒れて心配しましたけど、お日さまが戻ればぴんと立ち上がって元気になります。きょうはこれを使ってつくる、耐寒スープ。
まず、キタアカリを5,6コ、皮をむきうすく切って水に放します。きざんだ長ネギをバターで炒め、次に水を切ったジャガイモを加えていっしょに炒め、そこにとりガラでとったスープを加えて、ゆっくり煮ていきます。
ジャガイモが柔らかくなったら、そのままスープの中でマッシャーを使ってつぶします。舌ざわりのなめらかなほうがよければていねいに、多少ごろごろしたのがいいようならかたまりを残して。
このへんの作業は、たいていストーブの上でというのが多いので、ほかの用意をしながらの片手間しごとです。好みのほぐれぐあいになったら、牛乳を加えてゆるめ、パルメザンチーズを振り、好みで黒粒コショウを挽いてかけたりも。
ただこれだけのスープなのですけど、どうしても外せないのが「とりガラ」のダシ。これは、ずっと若いころ懇意のお医者さまが、いつも「女の人の貧血には、とりの骨の随を煮だしたのを摂るのがいちばん」とおっしゃってたのが頭に残っていて、後生大事に守っていること。
さいわい、近くのスーパーで手に入るきれいなとりガラで、いまの季節寸胴鍋に熱湯で洗い流し、ブロッコリの芯やキャベツの外葉、ダイコン・ニンジンのしっぽとセロリなどを水に入れて、アクをとりながらストーブにかけて半日くらいコトコト。
このとりガラスープなら、あとはちょっと塩など足すだけでけっこう十分なお味です。寒い朝に、このスープをよそったボウルを抱えてふうふう食べるのはなんともしあわせな時間。プレーンなクラッカーがあれば、パリパリッと割って浮かせると塩あじがいいポイントに。
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by sesenta
| 2017-01-27 21:32
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