メディカルAI - データとAIが医療を変える - 両備システムズ

AIによる医療現場の課題解決、DXに貢献します。

メディカルAIグループでは、医療現場へAI等の最新技術をお届けするため、医療機関と連携した共同研究開発や、医療機器ソフトウェア(SaMD)の研究開発を中心に事業を展開しています。
当グループでは、医療現場の課題解決のためのソリューションを共に創り、臨床現場でのAI活用や、医療機関でのDX推進を実現します。

こんな課題、ありませんか?

医療機関・研究機関向け

  • AI研究を始めたいが、何から始めればよいか分からない
  • AI研究開発のリソースが不足している、技術者と連携を取りたい
  • 研究成果の製品化を検討したい、製品化まで見据えた研究を行いたい

医療機器メーカー向け

  • 既存製品にAIを利用した機能を付加したい
  • AI技術を活用した新製品を検討したい
  • AIをシステム実装する協業先を見つけたい

特徴

AI・IoT等の技術に精通

当社では、2016年よりIoT・AIに関する研究開発を行っており、医療分野以外でのAIを用いたシステムの社会実装を進めてきました。
それらのノウハウも合わせて、データ収集から研究、開発、実装、製品化、販売まで含めて、AI研究開発を推進します。

ヘルスケア事業・IDC・BPO事業などを展開

当社では、電子カルテ等の事業を中心に長年医療現場の皆様と関係を構築しております。また、IDC(データセンター事業)・BPO(アウトソーシング・コールセンター事業)等も展開しております。
研究時の患者様からの同意取得に係る作業等の委託、研究成果実装時のデータセンター運用、製品化後の営業販路など、研究開発を進めて行く上での周辺課題についてもお手伝いできます。

製造業許可の取得

当チームでは、「医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」(QMS省令)に基づいて、ソフトウェア開発プロセスを整備しています。また、医療機器製造業の許可を取得し、研究成果の社会実装を見据えた体制を構築しております。

活用

早期胃癌の深達度診断に関する共同研究

岡山大学病院 河原祥朗教授の研究チームと共に、早期胃癌の深達度診断に関する共同研究を行っております。本研究成果については、社会実装を目指しております。

研究開発中のシステムのイメージ

その他共同研究開発等

その他にも、IBD(潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患)関連腫瘍に関する研究を始め、大腸、十二指腸、膵臓、胆道等の様々な部位の疾病に関する共同研究や、薬剤部の教育・業務改善等に関するシステム開発支援などの事業を進めております。

2022年6月30日、岡山大学との共同記者会見風景
2022年6月30日、岡山大学との共同記者会見風景

特許出願等

研究成果の知財化等についても、推進しております。現在、以下の知的財産権の取得を行いました。
特許第7127227号

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