さあて、アレはどうなったかな?けさの起きがけに、私はNHKのニュースサイトを開いてみた。アレについて、こう書かれていた。「31日午後、埼玉県蕨市の郵便局に86歳の容疑者が拳銃を持って立てこもりましたが、先ほど警察の捜査員が突入し人質強要処罰法違反の疑いで逮捕しました。中に取り残されていた女性は午後9時すぎに男の隙を見て自ら逃げ出して無事でした。」(NHKNEWSWEB11月1日配信)なあんだ。私は拍子抜けした気持ちだった。犯人が捕まったことはわかったが、犯行の動機については何も書かれていない。記事をたどってみた。郵便局に立てこもった理由については、「郵便局の人と話がしたかった」と供述したという。86歳の犯人は、郵便局に立てこもる前、自宅に放火し、病院に発砲している。発砲した理由について、犯人は「診察に不満...立てこもり老人の悲哀
グルメサイトの草分けといえば「ぐるなび」でしょうか。といっても「ぐるなび」は単にそのエリアにどのような店があるかのカタログ的な感じでした。例えて言えば、各飲食店がそれぞれHPを持つのではなく「ぐるなび」というサイトを利用して情報発信するというイメージです。
昨夜、夕餉の食卓で次のニュースを聞いた。「イスラエル軍がパレスチナのガザ地区での軍事行動を拡大していることについて、上川外務大臣は、人道目的の一時的な戦闘の休止を関係国に働きかけていく考えを示しました。(中略)上川外務大臣は、大阪市で行った記者会見で『現地の緊張度は刻一刻と増していて、深刻な懸念を持って情勢を注視している。わが国としては人道的休止や人道支援活動が可能な環境の確保が重要だという立場で、各国と連携しつつ関係者に働きかけるなど積極的に取り組む』と述べ、人道目的の一時的な戦闘の休止を関係国に働きかけていく考えを示しました。」(NHKNEWSWEB10月29日配信)このニュースを聞いて、私は、「ははあ、上川外相は日本が〈人道〉の理念を重んじる国だということを、アピールしようとしているのだな、ご苦労な...イス-ハマ紛争日本の外交姿勢を問う
国の存続と国民生活の安寧をはかるのは、政府の役割である。それを妨げようとする外圧があれば、それに対抗しようとするのは当然のことだ。水産物の輸入停止など、輸出入の規制を行うことにより、日本に圧力をかけようとする中国の「経済的威圧」の企てが、「外圧」として日本を脅かしている現状がある。これに対抗するには、日本はどうすれば良いのか。きのう閉幕したG7=主要7か国の貿易相会合は、中国に対抗するために設(しつら)えた一種の舞台装置だったと言えるだろう。きのうのNHKのニュースによれば、G7=主要7か国の貿易相会合は「中国による日本産の水産物の輸入停止を念頭に、不必要に貿易を制限するいかなる措置も直ちに撤廃することなどを求めた閣僚声明を採択した」という。このニュースを聞いたとき、私は奇妙な既視感にとらわれた。え?貿易...中国に対抗武器は大丈夫か
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