2021年 09月 22日
大津小,道教育大の2人が実習
9月13~17日,豊頃町の大津小学校で,北海道教育大学の「へき地校体験実習」として,道教大釧路校の教育実習生2人が実習を行いました。
実習生は,いずれも2年生で,中学時代の担任にあこがれて教職を志すようになった芽室高校卒業の阿部美侑(みゆう)さんと,十勝開拓の祖で知られる依田勉三と同じ静岡県松崎町出身の渡邉結美さんの2人です。
十勝毎日新聞が, 「道教育大の2人がへき地校体験実習 豊頃大津小」 と伝えています。
【豊頃】大津小学校(須藤正博校長,児童10人)で13~17日,北海道教育大の「へき地校体験実習」として,同大釧路校の実習生2人が実習を行った。
実習生の2人はいずれも2年生で,中学時代の担任にあこがれて教職を志すようになった阿部美侑(みゆう)さん(19)=清水中,芽室高卒=と,十勝開拓の祖で知られる依田勉三と同じ静岡県松崎町出身の渡邉結美(ゆうみ)さん(20)。大津小での実習生の受け入れは3年目となる。
16日には阿部さんが体育の授業で,5,6年生4人に東京パラリンピックの正式種目「ブラインドサッカー」を紹介。疑似体験として,児童も実際に目隠しをした状態で互いに声を掛け合いながらボールを蹴るなどし,視覚障害者のために考案されたスポーツの魅力や周囲とのコミュニケーションの大切さを学んだ。
(小縣大輝)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2021年09月20日18時00分の記事