たまには小説の話を。
生徒会を面白いと言ってくれる方は、割と「パロディが~」という言葉を使って褒めて頂いたりして、それ自体は凄く凄く嬉しいし励みになるのですが。
実は私はそんなに「パロディ」はやってないよなー、という認識だったりしまして。たまにブログやあとがきて言っている気がしますが。
生徒会ではよく作中に「作品名」は出て来ますが、割とそれだけというか。
いや、私の言葉の認識が間違ってたらごめんなさいなんですが、なんとなく「パロディ」というと、もっと関節的というか比喩的というか、直接タイトル名言ったりはしないで、「あー、あれのセリフとか展開に似せてるんだなー」ぐらいに伝わるものだと思っていて。
一応生徒会にもそういうのはあるんですが、基本は直接的描写をしていると思うので、「パロディ」を褒めて貰った時に、ちょっと違和感あったり。
まあ、そこまで「どうしても気になる」というレベルじゃないんですけどね。それに、じゃあ直接的な描写のことをなんと表現するのかと言ったら、あんまりパッと思いつかないし、広義の意味で「パロディ」でいい気もしますし。
ちなみに割と最近の作品を多くいじる傾向にあるのは、単純に好の問題です。なにか訴えたいことがあるわけじゃないです。
ただ、世間には昔ながらのパロディ扱う漫画なり小説なり多いので(ガン○ム、ジ○ジョ等)。それならここ数年ぐらいのメディアをメインに扱ったものもあっていいんじゃないかなーと。私自身がここ数年の作品しか知らないように、そういう人は意外と多いんじゃないかなーとも思いますし。
……まあ、正直後付ですけどね! 偉そうに語った!
というわけで、雑誌のインタビューとかでは「最近の子供のために書いてます!」とか言っておこうと思います!
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