SGW's Diary

2025年02月26日

2025/2/25 金笛醤油とそうま水産

ドライブがてら、埼玉県の川島町というところへ行ってきました。
テレビで紹介されたことのあるスポットを2か所めぐりました。

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金笛(きんぶえ)醤油パーク

パークというほどのものではありませんが、時間を合わせていくと醬油工場の見学ができます。
平日だったので、予約なしでも大丈夫でした。

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そうま水産

いなかにポツンと立っている海鮮料理屋さん。
テレビでよく紹介されている店で、沼津港から新鮮なお魚を仕入れているというのがウリです。
海のない埼玉県でおいしいお魚を食べられるところです。
平日で、昼めし時を避けて13:30ころ行ったのですが、順番待ちするほどの混みようでした。

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ランチメニューはいくつかありますが、私は「三代目刺身番長ランチ」を注文しました。
税込み1,100円です。
ごはん、みそ汁、漬物は、セルフサービスでおかわり自由です。
今、お米が高いので、がんばっておかわりして、ごはんを2杯食べました。
大根のつまも山盛りでしたが、こちらは食べきれずに残してしまいました。


昔から、右の鼻の通りが悪かったのですが、
最近、鼻の中で吸ったりはいたりするとパタパタ何かが動く感じがするようになって、
朝霞駅周辺に1件しかない耳鼻咽喉科を受診しました。
そこは予約制ではなく、受付順に診るというところで、2時間も待ちました。
でも、女医さんが丁寧に診察して、説明してくれました。

診断は
鼻中隔湾曲
軽い副鼻腔炎
鼻茸(はなたけ)

右の鼻腔内にキノコ状の良性腫瘍ができて、それが鼻の中でパタパタ動いていたようです。

点鼻薬と飲み薬で1か月治療して、小さくならない場合は手術と言われました。


尾崎亜美のコンサートで最初に歌った曲。
キャロル・キングのIt's too late。
尾崎亜美バージョンありました。



間奏のところから始まるベースの旋律を聴いたら、石川セリの「遠い海の記憶」を思い出して、CDを注文しそうになりましたが、何とかこらえてYouTubeで聴くことにしました。



コードでいうと、Am→D7、Em→A7。
王道コード進行というのかもしれませんが、気持ちいいです。
posted by SGW at 16:33| Comment(2) | 食べる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月24日

2025/2/23 尾崎亜美&岡本真夜コンサート

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坂戸市文化会館で開催された尾崎亜美&岡本真夜コンサートに行ってきました。

宝くじ文化公演ということで、宝くじの助成により、¥2,500円の特別料金です。
一人あたり¥1,250円、安い!

宝くじは、一攫千金の夢とともに募金という意味もあるのです。
収益で、救急車を寄贈したり、いろいろと社会に還元しているのですが、宝くじ文化公演もそのなかのひとつということです。

第一部は岡本真夜。
そこで私はとんでもないミスをしてました。
岡本真夜は、元あみんの片方だと思い込んでいました。
ステージに登場した時には、お顔を拝見するのは10年以上ぶりなので、わかりませんでしたが、
1曲目を歌いだしたときに、「ん? なんか違う」と思ったのです。
聴きながらずっと考えていて、
「岡本真夜じゃなくて岡本孝子だ」
と気が付きました。
さらにさらに数分後、
「岡本孝子じゃなくて岡村孝子だ」
と気が付いたのでした。

第二部は尾崎亜美。
夫でベイシストの小原礼と息の合ったステージをみせてくれました。
キャロル・キングのファンだという彼女のオープニングの2曲は、It's too late、You’ve got a friend。
そのあとは自身のオリジナル曲を披露。
セレナーデ
マイ・ピュア・レディー
伝説の少女
VOICE
オリビアを聴きながら
天使のウインク
 ほかにもありましたが、曲名を思い出せない

西田敏行さんが亡くなって、あちこちで「もしもピアノが弾けたなら」を聴きますけど、私はピアノが弾けて本当によかった。
なんてお話ししていました。

ピアノのアレンジは藤井風に匹敵するほど美しいです。
私の耳で聞いている限り、ピアノ演奏は一度も間違わなかったと思いますが、高音を歌うところは声がちょっと苦しそうでした。

坂戸文化会館、50周年記念事業ということでしたが、音響(マイクで拾った音を増幅してスピーカーから流れてくる音)がいまひとつだったのが残念。
posted by SGW at 14:09| Comment(10) | 観る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月21日

2025/2/21 ライオンのおやつ

ライオンのおやつ - 小川糸, くのまり
ライオンのおやつ - 小川糸, くのまり

海野雫 33歳
子宮癌 ステージⅣ

瀬戸内海のレモン島にあるライオンの家というホスピスで人生最後の日々を過ごす。

この本の登場人物がみんな優しくて暖かくて、こんな人たちに囲まれて最期を迎えられたら幸せ~という話なんですが、
余命宣告された癌患者の気持ちも伝わってきます。

否定
そんなはずはない。何かの間違いだ。

怒り
なんで自分はこんな目にあわなきゃいけないんだ。神様は不公平だ。ふざけるんじゃない!

諦め
じたばたしたってどうなるものではない。

受容
残された時間を大切に生きよう。

死はステージⅣの癌患者にだけ訪れるものではなくて、生まれてきたすべての人にいつか必ずやってきます。

(本文より)
人生というのは、つくづく、1本のろうそくに似ていると思います。
ろうそく自身は自分で火をつけられないし、自ら火を消すこともできません。
一度火が灯ったら、自然の流れに逆らわず、燃え尽きて消えるのを待つしかないんです。

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韓国ドラマの火付け役となった「冬のソナタ」のサウンドトラック。
YouTubeでも聴けるのですが、オフラインで車でも聴けるように中古のCDを購入しました。
最近の韓国ドラマに比べると、粗削りな感じもしますが、素朴で純粋さが伝わってくる名作です。
劇中に流れる音楽が感動的です。
posted by SGW at 16:29| Comment(4) | 読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする