2024/11/12 わたしが正義について語るなら: SGW's Diary

2024年11月12日

2024/11/12 わたしが正義について語るなら


(011)わたしが正義について語るなら (ポプラ新書)

(011)わたしが正義について語るなら (ポプラ新書)

  • 作者: やなせたかし
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2013/11/05
  • メディア: 新書



たなせたかしさんが90歳のときに書いた本。
「ぼくは戦争は大嫌い」は、太平洋戦争に徴兵されたときのはなしでしたが、本書はやなせさんの90年の人生を振り返ったおはなしです。

三越の包装紙.jpg
戦争から帰ってきたやなせさんは、三越に就職しました。
この見覚えのある包装紙はやなせさんのデザインだそうです。

小学校の音楽の時間に歌った「手のひらを太陽に」を作詞したのもやなせさんです。
小学校の音楽の授業でふざけて
「僕らはみんな 死んでいる~♪」
と歌ったら、先生が激怒して大変でした。

そしてアンパンマンにまつわるエピソードが語られていました。

戦争は大嫌い
人を殺してはいけない(アンパンマンのキャラクターは戦っても相手を殺さない)
人を喜ばせることが人生最大の楽しみ

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赤城山と大沼。標高が高く、紅葉はほぼ終わっていました。

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四万温泉。「よも」じゃなくて「しま」温泉。
千と千尋の神隠しのモデルになったといわれている積善館。
泊ったのはここではなく、近くの四万グランドホテルです。

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こちらはちょうどよく紅葉していました。
奥四万湖の湖面は四万ブルーと言われています。

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麻耶の滝。
駐車場に車を止めて、片道1.8km歩きます。
会いませんでしたが、熊に注意です。


折角、非自民で過半数を取ったのに、首相は自民党。
自民党は金のためなら理念はどうでもよい集団。当然、政権に固執します。
野党は自分の政策にこだわって、他党と妥協できない。

私の勝手な予想ですが、自民党は、裏金寄付、政策活動費廃止を打ち出し、「よい自民党になりました」をアピールしたところで顔を小泉進次郎に取り換えて解散・総選挙で過半数奪還をめざすのでは?
国民民主党の言いなりの少数与党は、長続きしないだろう。
posted by SGW at 16:17| Comment(2) | 読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
手のひらを太陽に
歌ってましたね、小さいころ(^^)
Posted by mayu at 2024年11月12日 19:05
ふざけることしか考えていなかった子供時代が懐かしいです。
Posted by SGW at 2024年11月12日 20:51
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