2024年11月08日
2024/11/8 ぼくは戦争は大嫌い
あんぱんまんの作者、やなせたかしさんの太平洋戦争体験記。
あとがきから
ぼくは人を殺す戦争はきらいです。憎くもなんともない人を殺すのは嫌なのです。
一度戦争をしたら、みんな戦争が嫌いになりますよ。本当の戦争を知らないから「戦争をしろ」とか「戦争をしたい」と考えるのです。
やなせさんは幸い、大きな戦闘に遭遇せずに復員できました。
ほかの本やテレビ番組で見聞きしたことと比べると、それほど悲惨さを感じない内容でした。
それでも、命令に従い、自分の気持ちに反して行動しなければばらない戦争は、つらい体験です。
特につらかったのは、中国の朱渓鎮という町で食糧を倹約せよとの命令がでて、食事が朝晩のうすいお粥だけになったときです。
アンパンマンが自分の顔を食べさせてあげるのはあのときのやなせんさんの体験があったからです。
アンパンマンを書かれることになった経緯は 初めて(確か)サンリオで発売されていた”いちごえほん”という月刊誌?を見た時(70年代後半かな?)に書かれていて知りました。まだ今みたいなキャラクターではなかった記憶(4コマ漫画的な作品)なんですが その経緯を知ってからは子供にも理解出来るような 大きな世界観なんだなと知りましたね。やなせさんの経験された悲しいことは誰にも経験させてはいけないことだなって改めて思います。☆彡やなせさんこそ アンパンなのでしょうね。^^
やなせさんは、アンパンマンの作者として有名ですけど、その背景を知ることで、アンパンマンに込められた深い想いを理解することができました。
説得力があり、読んでよかったと思いました。