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2024/11/23, 24 NHK Classic Fes 2024 [聴く]

NHK紅白歌合戦の観覧に応募したついでに応募したら当選しました。

11月23日(土) ~スペシャルステージ~ @渋谷ストリーム

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久しぶりに渋谷へ行ったら、昔とすっかり変わってしまって驚きました。
JR渋谷駅に隣接する渋谷ストリーム前 稲荷橋広場で開催されたステージを観覧しました。
冷たいビル風が吹き荒れる中、演奏者もお客さんも寒さに耐えながらのステージでした。
出演は、栗コーダーカルテット(ピタゴラスイッチの曲を演奏している人たち)、水野琴音(バイオリン)、石井琢磨(ピアノ)。

そのあとNHKホールへ移動して、ドリームブラス!公開収録を3階の端っこの席で観覧。
MCで元AKB48の柏木由紀さんが出演していましたが遠くて顔がよくみえませんでした。

翌日もMHKホールへ。

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公開生放送 NHK Clasic Fes 2024を観覧しました。
トランペット、チェロ、ピアノ、バンドネオン、ギター、コントラバスの演奏があり、フィナーレは東京フィルハーモニー管弦楽団でした。
今回は1階の一番後ろでしたが、ステージが近かったです。

さらに12月11日の演歌フェスの公開収録も当選!
これまた3階の端っこ。
オペラグラスを持っていきます。

本命の紅白歌合戦の抽選結果はまだ来ませんが、期待しないで待っています。
競争率高いから、たぶん落選でしょう。


老いては「好き」にしたがえ! (幻冬舎新書)

老いては「好き」にしたがえ! (幻冬舎新書)

  • 作者: 片岡鶴太郎
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2023/07/26
  • メディア: Kindle版



60代は、やりたいことのできる最後のチャンス。
芸人から役者になり、プロボクシングの資格を取り、絵を描き、ヨガも。
常に人生に前向きな片岡鶴太郎の生き方指南書。
とても共感できますが、なかなか真似できない。
彼も本の中で、自分と同じことをやれと言っているのではなくて、それぞれ自分のやりたいことを見つけてやればよいと言っていますが、なかなか。。。
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2024/11/12 わたしが正義について語るなら [読む]


(011)わたしが正義について語るなら (ポプラ新書)

(011)わたしが正義について語るなら (ポプラ新書)

  • 作者: やなせたかし
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2013/11/05
  • メディア: 新書



たなせたかしさんが90歳のときに書いた本。
「ぼくは戦争は大嫌い」は、太平洋戦争に徴兵されたときのはなしでしたが、本書はやなせさんの90年の人生を振り返ったおはなしです。

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戦争から帰ってきたやなせさんは、三越に就職しました。
この見覚えのある包装紙はやなせさんのデザインだそうです。

小学校の音楽の時間に歌った「手のひらを太陽に」を作詞したのもやなせさんです。
小学校の音楽の授業でふざけて
「僕らはみんな 死んでいる~♪」
と歌ったら、先生が激怒して大変でした。

そしてアンパンマンにまつわるエピソードが語られていました。

戦争は大嫌い
人を殺してはいけない(アンパンマンのキャラクターは戦っても相手を殺さない)
人を喜ばせることが人生最大の楽しみ

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赤城山と大沼。標高が高く、紅葉はほぼ終わっていました。

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四万温泉。「よも」じゃなくて「しま」温泉。
千と千尋の神隠しのモデルになったといわれている積善館。
泊ったのはここではなく、近くの四万グランドホテルです。

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こちらはちょうどよく紅葉していました。
奥四万湖の湖面は四万ブルーと言われています。

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麻耶の滝。
駐車場に車を止めて、片道1.8km歩きます。
会いませんでしたが、熊に注意です。


折角、非自民で過半数を取ったのに、首相は自民党。
自民党は金のためなら理念はどうでもよい集団。当然、政権に固執します。
野党は自分の政策にこだわって、他党と妥協できない。

私の勝手な予想ですが、自民党は、裏金寄付、政策活動費廃止を打ち出し、「よい自民党になりました」をアピールしたところで顔を小泉進次郎に取り換えて解散・総選挙で過半数奪還をめざすのでは?
国民民主党の言いなりの少数与党は、長続きしないだろう。
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2024/11/8 ぼくは戦争は大嫌い [読む]


新装版 ぼくは戦争は大きらい

新装版 ぼくは戦争は大きらい

  • 作者: やなせたかし
  • 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ(小学館)
  • 発売日: 2022/12/08
  • メディア: 単行本



あんぱんまんの作者、やなせたかしさんの太平洋戦争体験記。

あとがきから

ぼくは人を殺す戦争はきらいです。憎くもなんともない人を殺すのは嫌なのです。

一度戦争をしたら、みんな戦争が嫌いになりますよ。本当の戦争を知らないから「戦争をしろ」とか「戦争をしたい」と考えるのです。

やなせさんは幸い、大きな戦闘に遭遇せずに復員できました。
ほかの本やテレビ番組で見聞きしたことと比べると、それほど悲惨さを感じない内容でした。
それでも、命令に従い、自分の気持ちに反して行動しなければばらない戦争は、つらい体験です。
特につらかったのは、中国の朱渓鎮という町で食糧を倹約せよとの命令がでて、食事が朝晩のうすいお粥だけになったときです。
アンパンマンが自分の顔を食べさせてあげるのはあのときのやなせんさんの体験があったからです。
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