SNS等で特定の商品を、指定されたクレジットカード情報を使って代理で購入するように求める詐欺が報告されております。

多くの場合、購入することで報酬を支払うといった副業を謳っているようですが、そのクレジットカード情報が盗難されたものである可能性があります。この場合、実際の購入者であるユーザーの皆様がクレジットカードの不正利用（犯罪）に加担することになり、法的責任を問われる可能性もあります。

見知らぬ人からの代理購入依頼は受けないよう、お気をつけください。不正利用が確認された場合は、悪意の有無にかかわらず利用規約に基づいて購入者のYahoo! JAPAN IDは利用停止となり、また利用停止解除もされません。他人のクレジットカードをYahoo!ウォレットに登録した場合も、利用規約違反となります。

Yahoo! JAPAN IDが利用停止になると、以下の例のようにYahoo! JAPAN IDと連携した機能やコンテンツが制限されます。

• Yahoo!ショッピングの利用ができなくなり、購入履歴も閲覧できなくなる。
• ヤフオク!やPayPayフリマが利用できなくなり、取引履歴や評価の閲覧もできなくなる。
• Yahoo!メールの過去のやり取りが閲覧できなくなる。
• PayPayの機能が制限されたり、利用できなくなる。
• eBookJapanの本棚が開けなくなる。
• Yahoo!プレミアムに会員登録している場合、強制退会となる。