タムロンModel-79D 「28-105mm F4-5.6(IF)」の試写
朝からポツポツと雨が落ちている関西です。
先ほどから少し強くなってきました。
空は明るいのですが、外へ出ようと思うと傘が必要です。
タイトルの通りにオークションで購入してから使っていなかったレンズの試写をしようと思ったのですが、雨ではカメラを持ってちょっと外に、というわけにもまいりません。
とりあえず、花瓶に入っている花を撮ってみました。
レンズはタムロンの「28-15mm F4-5.6(IF)」です。
モデル名は79D、ミノルタ/ソニーのα用です。
AFレンズですのでαマウント固定ですね。
詳細はこちら
リンク先に諸元は掲載されておりますが、こちらにも書いておきますね。
モデル名:79D
マウント:ニコンAF-D / キヤノンAF / コニカミノルタAF / ペンタックスAF 用
焦点距離:28-105mm
開放F値:4-5.6
レンズ構成:12群15枚
最小絞り:22
最短撮影距離:0.5m
ズーム形式:回転式
最大撮影倍率:1:5.6
フィルター径:62mm
フード:D3FH
重さ:305g
最大径X全長:71mmx73mm
価格:\40,000(Canon用のみ\42,000)
発売時期:1998
製造終了:1998
ということです。
焦点距離や発売時期から分かるように、フィルムカメラ用の廉価モデルだと思われます。
それにしてはインターナルフォーカスなんですよね。
発売開始が1998年、製造中止も1998年・・・うーん、あまり売れなかったんでしょうね。(^^;
望遠端の開放F値が5.6ですので、コンパクトさを重視した暗めの設計です。
そして、近接もできないですが、さてさて・・・。
昨日と同じように近くの畑へお花と近鉄電車でも撮りに、と思っていましたが雨ですので、花瓶に入ったお花を撮ってみました。
黄菖蒲とラベンダーです。
![タムロンModel-79D 「28-105mm F4-5.6(IF)」の試写_f0221280_13242328.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201005/10/80/f0221280_13242328.jpg)
![タムロンModel-79D 「28-105mm F4-5.6(IF)」の試写_f0221280_13244548.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201005/10/80/f0221280_13244548.jpg)
カメラはコニカミノルタα-7DIGITAL、レンズは上記の通りにタムロンModel-79D、28-105mmです。
室内ですので絞り開放、望遠端(105mm)ですのでF値は5.6、換算焦点距離は約157mmですね。
望遠側ではピントが薄いのはいいとして、開放だとかなり甘くなります。
もう少しワイド側を使って絞れば結構しゃっきりすると思います。
これだけでは何とも言えませんので、もう少し使い込んでみたいところです。
オークションでα9000用にお安く入手したものです。
こういう廉価ズームでも条件と場合によっては結構良く写ることもあり、そういう場合に「お得だったよなぁ。」とニヤニヤするのが好きなのです。(^^;