ビジネスパーソン必須のコーポレートファイナンス講座:ビジネス講座は 日経ビジネススクール

ビジネスパーソン必須のコーポレートファイナンス講座 どうすれば企業価値は高まるのか

コーポレートファイナンスに興味があるけれど、
難しそうだからと躊躇していませんか?

この講座は、ファイナンス初心者向けに構成したプログラムです。専門用語をできるだけ使わずに、企業のお金の流れをわかりやすく説明します。
この講座を受けると…
 ・コーポレートファイナンスの基礎をしっかりと理解できます
 ・実際の企業のケーススタディで実践的な知識を身につけられます
 ・会社のお金の流れを簡単に読み解けるようになります

各回で学べる内容は以下の通りです。
【第1回】 企業価値の論点
【第2回】 資本コストと事業ポートフォリオの組み替え
【第3回】 資本構成と株主還元
【第4回】 企業価値向上に向けて

一橋MBA教授による実務経験と指導実績に根差したプログラムです。皆様のご参加をお待ちしております。
コーポレートファイナンスの世界に一歩踏み出してみましょう!

*各回の開催後に約1週間の見逃し配信を行う予定です。配信当日にご参加いただけない方や、復習したい方にご活用いただけます。

受講対象者

・コーポレートファイナンスと企業価値との関係性を理解したい方
・事業投資の判断のための基準を学びたい方
・書籍などでファイナンスを学習したもののうまく理解できないと感じている方

※1回2時間×4日で短時間に集中して学び、さらに見逃し配信で復習することで、ファイナンスの基本概念が理解できるようになることを目指します
※本講座は決算書の基礎を習得している方が対象です

【講師からのメッセージ】

企業価値を向上するためには、コーポレートファイナンスや企業価値に対する理解が必要になります。本コースでは、コーポレートファイナンスについて説明し、価値向上の観点から日本企業の課題について考えます。さらに、企業価値向上に向けた実践的なケーススタディについて学びます。

概要

検索番号
P2403475
開催日
2024年12月4日(水)~12月24日(火)
会場
ライブ配信
定員
110
受講料
88,000円(税抜き80,000円)
申込期間
2024年8月22日(木)~12月1日(日)

※複数名受講・代理申込の方の申込締切日は、上記申込期間の3営業日前までとなります。

主催
日経ビジネススクール

【第1回 企業価値の論点】

12月4日(水)15:00~17:00

【第2回 資本コストと事業ポートフォリオの組み替え】

12月10日(火)15:00~17:00

【第3回 資本構成と株主還元】

12月18日(水)15:00~17:00

【第4回 企業価値向上に向けて】

12月24日(火)15:00~17:00

プログラム

【第1回 企業価値の論点】
2024年12月4日(水)15:00~17:00

 1. 日本企業の課題
  PBRの国際比較から浮かび上がる2つの論点
  CFOに対する期待
 2. 企業の目標とガバナンス
  アマゾンとモデルナから考えるコーポレートファイナンス
  コーポレートガバナンス・コードの特徴
 3. 投資の意思決定
  投資評価の基準(NPV、IRR、回収期間)
  実際の投資例(成功例と失敗例)

【第2回 資本コストと事業ポートフォリオの組み替え】
2024年12月10日(火)15:00~17:00

 4. リスクとリターン
  リスクとは何か、リターンとは何か
  資本コストとは
 5. 事業ポートフォリオの組み替え
  全社戦略と事業戦略
  事業ポートフォリオの組み替えのケーススタディー富士フイルム・ソニーの事例

【第3回 資本構成と株主還元】
2024年12月18日(水)15:00~17:00

 6. 資金調達の方法
  会社が資金調達する方法
  株式、借入、社債の違い
  資金調達の基本的な考え方
  加重平均資本コスト(WACC)の重要性
  ROICと資本コスト経営
 7. 株主還元
  配当と自社株買いの違いは何か
  株主還元と企業価値の関係
  日本企業の株主還元:「自社株買いは特別ではない」

【第4回 企業価値向上に向けて】
2024年12月24日(火)15:00~17:00

 8. 企業価値とは
  企業価値を簡単に理解する方法
  企業の未来のお金の流れを予測する方法:DCF
  市場マルチプル法による企業価値評価
  企業価値評価のケーススタディ
 9. 企業価値向上に向けて

人事・研修担当者の方へ


企業価値向上、投資判断、新規事業開発に不可欠な知識。それがコーポレート・ファイナンスです

「コーポレート・ファイナンスは役員や財務部門が理解していればいい」。これは一昔前の話です。
いま、どの事業にGOサインを出すべきか、どの事業に投資すべきか、もしくは撤退すべきかなど、マネジメント層を中心に判断基準の基盤としてのファイナンス知識が問われています。

この講座では、1日2時間の短時間集中型で、「ここだけは押さえてほしい」ファイナンスの知識を凝縮してわかりやすくお届けします。決算書の基礎知識を有していれば、初心者の方も歓迎します。

この講座を通して、ファイナンスの必要性と重要性を理解し、ファイナンスに興味を持ち、今後さらにファイナンスを深掘りしたいと思っていただけるようになることを目指します。

講師紹介

  • 野間 幹晴氏(のま みきはる)

    野間 幹晴氏(のま みきはる)

    一橋大学大学院経営管理研究科 教授

    一橋大学大学院商学研究科で博士(商学)取得。04年10月から一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授、准教授を経て19年4月より現職。10年より11年までコロンビア大学ビジネススクール・フルブライト研究員。現在、金融庁金融研究センター特別研究員。バンダイナムコホールディングス社外取締役(~2022年)、日本調剤社外取締役、グッドコムアセット社外取締役、ナイス社外監査役、ダーウィン・キャピタル・パートナーズ社外監査役、キーストーンパートナース社外投資委員。『退職給付に係る負債と企業行動-内部負債の実証分析』(中央経済社、2020年)で第63回日経・経済図書文化賞受賞、日本会計研究学会太田・黒澤賞、国際会計研究学会学会賞、日本経済会計学会学会賞を受賞。他に、『コーポレートファイナンス入門 企業価値向上の仕組み』(共立出版、2005年)、『日本企業のバリュエーション』(中央経済社、2009年)、『業績予想の実証分析:企業行動とアナリストを中心に』(中央経済社、2024年)等。

「日経ビジネススクール」運営事務局
株式会社日経イベント・プロ内
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/27~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:会場開催からライブ配信への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。
クレジットカード決済の場合は、領収書の発行はできかねます。代わりにクレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。
なお、クレジットカード決済をご利用の場合、申込完了メールおよびマイページの「決済履歴」からダウンロードできる「利用料お支払い明細書」には、インボイス番号およびお支払金額が記載されています。これらの書面が、勤務先などでの精算にご使用いただけるかは、お客様自身でご確認ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/27~1/4)を除く日となります。

≪注意事項≫
※本講座の録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※本講座のアクセス先情報(IDとPW)を第三者と共有することは禁止します。
※1つのIDで複数名の方が受講することを禁止します。
※講義の内容や資料等の著作権については「著作権について」をご確認ください。

備考

≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪ライブ配信終了後の見逃し配信について≫
この講座はライブ配信です。開催翌日から約1週間の見逃し配信を予定しています。詳細は配信翌日にメールでご案内します。

≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。

≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講義の2~3日前に受講者用配布資料のダウンロード先を事務局からメールでご案内します。
※講義によっては配布資料がない場合、また、事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
2、講座実施直前(あるいは当日)に、事務局からメールでアクセス方法をお送りします。それに沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
3、オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
4、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いについてご案内します。
5、ライブ配信のバックアップとして、後日、日数限定で「見逃し配信」を行います。詳細および接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。

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