HG ガンダムグレモリーを作る その5 - HG ガンダムグレモリー
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HG ガンダムグレモリーを作る その5

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基本塗装を進めていたHGグレモリー。
最後に残った肩のホワイト部分はダンバインカラーのオーラパールホワイトを使いました。
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このダークブルー部分はウレタンクリアを吹いて軽く研ごうと思っているので
先にデカールを貼っておきます。
デカールは好みでGMラインデカールのホワイトを貼っておきました。


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このデカールは最近良く使っていますが一晩ぐらい乾燥させると余白を剥がせるようになっていて
まるで印刷したかのような綺麗な仕上がりになります。
クリアを吹いたらもうドボンして1からやり直すしか修正はできなくなるので
デカールのノリが残っていないかしっかりチェックしてあればぬるま湯などで落とします。


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今回使うウレタンクリアはフィニッシャーズのGP1です。
フィニッシャーズだとGP2というウレタンクリアもありますがそちらは吹きっぱなし仕上げタイプなので注意です。
主剤と硬化剤を混ぜて使うタイプなのでしっかり計量してから混ぜ合わせ
付属のシンナーで希釈してから吹き付けます。


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ウレタンクリアを吹き付け。
しっとりとした非常に美しい光沢に仕上がります。
ただ注意点があり24時間を超えると重ね吹きは不可能になり吹くと塗膜がひび割れます。
また普通のラッカー塗料もそうですがしっかり防毒マスクを付けて作業します。


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吹き付けたらホコリがつかないような場所に保管して乾燥させます。
化学反応で硬化するのでだいたい3日程度置いてから研ぎ作業に入ります。


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赤いパーツなども同様に吹き付けておきました。


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半ツヤぐらいにしておこうと思っている部分ですが
こちらのスリットは先にエナメルの拭き取りで塗り分けておきます。
ざっくりとマスキングをしたらエナメルのジャーマングレーとフラットブラックを混ぜたものを吹き付けました。


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後はエナメル溶剤を含ませた綿棒で余分な所を拭き取れば簡単に塗り分けられます。
強く擦ったりすると下地の塗料が痛む場合があるので
拭き取りする部分はあらかじめ軽く光沢クリアを吹いて保護しておくと安心です。
次回も引き続き完成へ向けて墨入れや研ぎ出しなどを進めていきます。

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