Reゼロ 3期 第58話 感想【最終回】[結婚式]ラインハルト確執の理由 ネタバレ Reゼロから始める異世界生活 3rd season | さよなき日記 アニメ感想記(4月から記事を多く短く更新)

Reゼロ 3期 第58話 感想【最終回】[結婚式]ラインハルト確執の理由 ネタバレ Reゼロから始める異世界生活 3rd season

Reゼロから始める異世界生活 3rd season 第58話「いつか好きになる人【最終回】」感想

公式あらすじより引用

都市庁舎の会議室に集まったスバルやアナスタシアたち。そこにラインハルトたちも駆けつけ、スバルたちは魔女教が要求している4つのことについて話し始める。魔女の遺骨、銀髪の乙女、人工精霊についてはある程度わかっているが、叡智の書についての手がかりはなく、実在するのかどうかも含めて、頭を悩ませる一同。そこへオットーが手を挙げ、叡智の書をプリステラへ持ち込んだのは自分だと告げる。

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覆面剣士の正体、前半・襲撃編最終回

Reゼロから始める異世界生活 3rd 第58話 最終回 感想

どうにも締まらないのがスバルらしい

見たまえ!彼こそ、エミリアが「いつか好きになる」と信じている男だ!!

オットーとガーフに見せた男気

クルシュを無私で助けた尊さ

彼女の信頼に応えようとする強さ

ラインハルトにいいとこ持ってかれる残念さ

エミリアが信じている男である事

スバルらしさ全部乗せな最終回でしたわ

レムがドヤ顔して腕組んでそう

冒頭 叡智の書の行方

オットー『この都市に叡智の書それを持ち込んだのは僕です

魔女教徒の福音書、その原本が叡智の書

かつて魔女エキドナが作った本

開幕爆弾発言

意外に心臓に悪い男だぜオットー兄ィ!!

際しアルのリアクションがやや小さかったのが気になる所

彼は重要性を良く解っているはず

事前に知っていたのかね

二人きりで理由を話すオットー

オットー『ナツキさんとエミリアさんはそれで良いと思います

『その分の警戒は、僕がしているつもりですから

お人よしなスバル達のぶん厳しくいくのだと

実はオットーが、ロズワールが失った本を密かに回収・復元を試みていた

曰くロズワールを信用できないから

今後の事が書かれているかもしれないと?

スバルはロズワールと和解

彼の分まで用心深くあってくれる

オットー兄ィ頼りになる…

かつてスバルを見捨て、扱い軽めだったのが嘘のよう

当時仕方なかったとはいえ

リカード団長『連中が欲しがっとるもん』

『ほとんど兄チャンらのところのモンやないか

また、妙に印象的なのが素朴な感想

単にそういう状況なだけか

或いはこの状況、何か意味あってのことなんでしょうか?

妙といえば妙なこと

敵は、最初からスバル・エミリア陣営を狙えば話が早かったんですね

何故王選候補が揃った「今」狙ってきたのか

彼らは余計な敵を増やしている

もちろん敵の狙いは魔女の遺骨

スバル達が狙われたのは、たまたまアナスタシアに呼ばれ「この街」を訪れたから

一石二鳥で狙われただけなのかね

王選集結、プリシラ合流へ

プリシラ『アルよ……、貴様わらわに供する事もせず、凡俗どもと戯れておるなど何事じゃ

とりあえず殴られるアル気の毒

とりあえず生、くらいの気軽さ

まあ本来、彼の最優先事項はプリシラであるはずなんですものね

彼は心底から仕えているのか?

単に利用してるだけ?

だから別行動が多いのかね

アルデバランが仮にスバルなら

前の歴史では、エミリアが王に選ばれたのが不幸の原因だったんでしょうか?

だから阻止すべくプリシラと組んだ?

それも敢えてプリシラ

彼女の武力をアテにしているのか?

スバル『有言実行しやがったのか……、ホント大した行動力だよっ』

アルは、彼女にシュルト君を頼むと要請

プリシラは実際に探し当てた

スバルはその有言実行に感心

アル=アルデバランは、プリシラのそんなところを見込んで組んだのでしょうか?

彼女ならきっとやってくれると?

アル『本気で魔女教の奴らとやりあうつもりなのかよ!?』

アルはプリシラは自衛に留まると思っていた

この反応はだいぶ本気らしい

しかしプリシラも、スバルの演説に感心して協力することを提案

するとアルの経験では、プリシラは討伐に協力しなかったという事なんでしょうか

そういうところも買ったんですかね

クルシュの呪い、意外な展開へ

スバル『(これが……、俺と同じ竜の血の呪いだってのか!?)』

クルシュは見るも無残

顔に血をかけられ、同じく呪われたスバルの足のような異形

脈打っているのがグロテスク

美醜にこだわるあの女らしいやりくち……

そして負担が大きい

スバルと違い、起き上がれさえできません

ですが単にダメージの大小でなく、スバルが特殊だということなんでしょうか?

彼は呪いに適合しつつあるのか?

呪い、竜の血はスバルに転移へ

フェリス『私だと何の変化もないのに!?

スバルが触れると、何故か呪いが転移

スバルは激痛に絶叫

それでも、クルシュを元の奇麗な姿に戻したくてやせ我慢していたようでした

自分の右手が、見るも無残に変わってるのに…

改めて大した男ですわ

しかしクルシュは"激励"

クルシュ『スバルさま(街の皆に)言っていたじゃないですか……

 "後の事は全部任せておけ"って…………

スバル『……!!

クルシュ『私にも、言ってください……

『後の事は、全部任せておけって……

スバルは呪い全てを転移させようとしたも

クルシュは何が起こるか分からないからと

何よりスバルは、あの演説通り「戦いに行く」身なんでしょうと激励へ

この方もつくづく気丈

未だ新人格には違和感が拭えないものの

戻った時はどうなるんでしょうね

スバル、立つ

際しスバル、何もできない無力感に苦しむフェリスを励ます場面も

彼女でなくば救えないものがたーんとある

スバルに出来ないことが出来る

しかし普段明るいだけに、消沈した姿がある意味クルシュ以上に辛い

またスバル達を呪った「竜の血」は至宝

本来は万能薬らしい

スバルが適合すれば、かつて王家に与えられた力を取り戻せるんでしょうか?

王家が全滅し絶えてしまった

失われた力を復元に?

覆面の剣士たち、その正体

ヴィルヘルム『もう一人は、先代の"剣聖"テレシア・ヴァン・アストレア………

『十五年前の大征伐の折、白鯨に敗れて死んだはずの私の妻です

『数十年前の"亜人戦争"の最中

『死体を操る禁術を扱ったものがいました

 その者は既に滅んでいますが

 問題はその禁術

ヴィルヘルム曰く二人は凄腕の剣士の屍兵

いわゆるアンデットだったのか

異国の英雄・八つ腕のクルガン、そして先代“剣聖"テレシアだったと判明

後者はヴィルヘルムの

正体を隠したのも納得

夫のヴィルヘルムだから気付いたんですね

傷が塞がらないのも元々の加護か

ラインハルト、確執の理由

スバル『奥さんのことは(ラインハルトには)話すなって事ですか?

剣聖の加護は、アストレア家に代々受け継がれていく「家伝」性の特殊な加護

テレシアは15年前、白鯨戦最中に継承され喪失

当時ラインハルトに受け継がれた

テレシアは弱体化し戦死したと

死亡による継承でなく、受け継ぐべきものが現れたら自動継承されるシステムなんですね

まるで寄生体みたいですな……

先代剣聖・テレシアの死因

ヴィルヘルム『戦いの中で妻は加護を失い

 ただ一人の女として

 殿を務めざるを得なかった

戦闘中に加護を失い戦死、"原因"ラインハルトをヴィルヘルムは責めたのか

もちろんラインハルトは無罪

言わずにおれなかった

ヴィルヘルムさん、奥さんが生きる理由みたいな人ですものね……

お好み焼きなど歩み寄っているも

来期で和解となるのか…?

ヴィルヘルム『妻から剣を奪ったのは、他でもない私です』

かつてヴィルヘルムはテレシアを破り、代わりに戦う事を誓ったんでしたっけ

彼女は戦いを好まなかった

なのに剣聖の加護に選ばれてしまった

その彼女を解放し救ったも、彼がそうしなければテレシアは戦い続けていた

加護を失ってももっと強かったはずだった?

そう悔いているのか

テレシアの"死神の加護"

ミミに重傷を負わせ、塞がらない傷口を残した「女剣士」の方

つまりテレシアが死神の加護持ち

本来はあれ以上の強さ、死神の加護を併用

そりゃ戦いを嫌がる訳ですわ

人殺しの才能だなどとあまりに辛い……

スバル陣営、攻略作戦始動

スバル『ガーフおまえガーフおまえで、つけなきゃならねえ決着があるはずだ!

憤怒シリウスは、プリシラと歌姫リリアナ

暴食バテンカイトス、ユリウスとリカード

色欲のカペラはヴィルヘルム

亡き妻テレシアの屍兵もヴィヘルム

愛妻、そして今の主君クルシュの為にカペラもヴィルさんが担当するとの事

八つ腕のクルガンはガーフ

ガーフは借りを返す

強欲レグルスは、スバルとラインハルト

最強コンビですね!

スバルとラインハルト

スバル、異世界転移直後にラインハルトに救われたのが懐かしい

彼は戦闘力こそ最強

憤怒シリウス戦のような搦め手が怖い

その点、初見殺し殺しであるスバルは最高のパートナーですね

スバルとてリスクがクソデカですけども

さらりと「降りて来る」ラインハルト

スバル『俺はお前に驚いたわ!? いま授かったって言ったァ!?

ラインハルト、ふと必要だと思った「審判の加護」を取得

いわゆる鑑定スキル

リリアナの伝心の加護を看破へ

どうもラインハルト、この調子で欲しいと思った加護=スキルを得られるのか

まだ天井知らずなのかよこの男!!

歌姫リリアナは伝心の加護

シリウスの憤怒を打ち消した「共感」は、加護と歌の併せ技だったのか

歌姫リリアナが憤怒の権能を突破

プリシラが叩き潰す感じ?

前回、結婚式を申し出たエミリア

強欲のレグルス『こうしてみると、七十九番の席を空けておいたのは正解だった♪

略『迎える前に不適切だと判断し、空席にしたんだ

数がおかしいのはやはり欠番だったから

一度決め、思い直したから

番数や顛末上、当初エミリアの叔母フォルトナを見初めていたんでしょうか?

エミリアの「外見」を気に入ったなら

叔母もぴったりでしょうし

レグルス『僕と結婚した後、君には笑顔を禁じる』

畳みかけるレグルス

曰く笑うとブスになる女性もいる、感情表現はまとめて禁止だと

だから「妻」はみな笑わないんですね

失望するのが嫌だから

一度見染め、ブスだと失望したくない

自分の思うままであって欲しい

そういうところも「王様っぽい」のね

エミリア『私ね? 結婚ってすごーく幸せなものだと思っているの』

レグルス『はぁ!?

エミリア『好きな人同士が、一緒に居たいって思ったことを形にする儀式

 沢山の人の中からたった一人を見つけて

 そしてその相手も好きになってくれて……

『それって本当にすごいことだと思うの

式の場を借りて、レグルスに今の自分の気持ちを素直に吐露

エミリアの考え方はレグルスと全てが真逆

なんとまあ命知らず

しかも馬鹿丁寧に長々

彼女なりに向き合おうとした?

あなたはそう言うけど、私はこう思うのですと丁寧に説明

また前回の演説を経て、スバルが来ると信じ「時間稼ぎ」をしてみせたんですかね

だとしたら完璧なタイミング

とはいえレグルスの力はまだ謎

また死者使役は強欲の力なのか? 或いは嫁の能力だったりするんですかね

なんだか使役してる感じがないような

ひたすら丁寧に説明するエミリア

エミリア『結婚は好きあってる男の人と女の人がするもの……

 でも私には

 その資格がまだないの

レグルス『!!

エミリア『だって私、男の人を女の人として好きになるって事が解ってない

『だから、スバルがあんなに私の事を好きだって言ってくれてるのに

 スバルが求めてる答えも

 そうじゃない答えも、返してあげられない

『それって、すごく酷い事で

『スバルを傷つけて困らせてるのも解ってる

『だけど!

『まだ人を好きになるって事を解ってない私だけど!

 きっといつか"誰か"のことを好きになる!

 かの事を女として愛する

『そしてそうなった時、誰の事を好きになるかはもう決めてるの!

『だから、私はあなたのものにはならないわ!

珍しく「すごーく」と伸ばさなかった

エミリアは、自分の気持ちをひたすらに説明

まだ精神的に幼いこと

でもいつか「好き」を知った時、好きになるのはスバルだと"決めている"という事

レグルスに丁寧に訴えたエミリア

彼にすれば不快でしょうけど

エミリアのズレた誠実さを感じる回でしたわ

後の嫉妬の魔女である……?

エミリアはまだ愛を知らない

ミニアニメといい強調していく最終回

エミリアが、将来的に嫉妬の魔女になる重要な過程の一つなのでしょうか

いやまだ未確定ですけれども

結婚式は壊すもの

乱入者『パートナー精霊不在の精霊騎士、ナツキ・スバル!

乱入者II『剣聖の家系、ラインハルト・ヴァン・アストレア!

スバル『この結婚式に物申すってなぁ!!

エミリア、あのレグルスに「私は好きになると思う人がいる」と丁寧に説明

丁寧に脳破壊

おかげでスバルとラインハルト参戦

必勝コンビで次回に続く

にしても締まらないですね!

余談。なんといっても今期ショックは

アルことアルデバランが未来のスバルらしいと示唆された事

前回、彼の兜の下が若干ですが作画

目元がスバルそっくり

ほぼほぼミニアニメで明かしてる辺り、あまり重要じゃないのかもしれませんけれども

今季一番ショックやわぁ!!

ミニアニメは引き続き一年前

引き続き騎士叙勲式の裏話

ベティかわいい

呆気のユリウスもかわいい

精霊使いだから解る異常事態

また、普通ならエミリアが嫉妬してえらいことになりかねないものの

彼女は純粋だから無問題か

本当に無問題?

今回微笑ましいオチだったも

いずれエミリアが、嫉妬の魔女になり果てるかもしれないと思うと不穏ですね

この頃は無知ゆえ平和だった

しかし後に……?

もっとも嫉妬の魔女の正体は引っ張り続けているだけに

そう簡単じゃあないんでしょうな

次回、第59話

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