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もう秋だなと・・・

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今日は、八木重吉の詩を2篇紹介しましょう。



はっきりと
もう秋だなとおもうころは
色色なものが好きになってくる
あかるい日なぞ
大きな木のそばへ行っていたいきがする




秋が くると いふのか
なにものとも しれぬけれど
すこしづつ そして わづかにいろづいてゆく
わたしのこころが
それよりも もっとひろいもののなかへくづれて ゆくのか


八木重吉の詩は、易しい言葉で書かれている。

「かなしみの詩人」とか、「祈りの詩人」といわれているが、どこか切なさや悲しみが感じられる。

結核で29歳という若さで亡くなった。

八木重吉の心は、寂しさや悲しみでいっぱいであったが、家族の愛で救われていたのだろう。

心に優しく、沁みる詩である。

Juukichi Yagi's poem is written by easy expression.

He is called poet of sorrow and prayer poet, and, somehow it's painful and we feel sad.

He passed away of tuberculosis at 29.

His heart was filled with sadness and sorrow, but he would have saved by his family's love.

His poem is gentle and touches our heart.

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コメント

秋になると不思議にも、せかせかした自分を取り戻す気分になる時があります。
心が季節に合わせて、冬じたくするかのようです。
四季のある国に生まれたからでしょう。

tatsuoさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。

短い秋だからなのでしょうか。
冬に向かって心も急くのでしょうね。

ようやく秋の気配が感じられるようになりました。
四季があるというのはいいですね。

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