医療脱毛のよくある質問|札幌中央クリニック
よくある質問
- エステサロンの脱毛と医療機関の脱毛の違いは?
- 永久脱毛は、医療行為に該当します。
レーザーのみならず、エネルギーを使って行う脱毛は、医師の領分と特定されており、東京都「生活文化局」におけるエステ脱毛の見解も「サロン用の脱毛機は高出力が出ないように安全措置を備え、医療用機器と識別できるものにすべきだ」と示しています。
その為、エステで「永久脱毛」を行うことは、法律上出来ません。エステサロンで唯一出来る脱毛行為は「発毛を遅らせる行為」のみであり、自宅で毛抜きを使用した処理と大差のない結果しかありません。その為、医療機関のレーザー脱毛は、短期間で効果が出現しやすいのです。
- 脱毛後にどのような事に注意すれば、いいでしょうか?
- 照射直後は、熱いお湯や入浴、サウナ、また当日の飲酒やスポーツは控えて下さい。
また、脱毛治療期間中は照射部位が日焼けをしないように紫外線予防をしっかり行ってください。
- 脱毛出来ない場所はありますか?
- 基本的に毛が生えている部位(ほぼ全身)の脱毛が可能です。
しかし、乳輪や陰殿部・母斑やシミなどの色素が濃い部分は火傷や水ぶくれなど、皮膚トラブルを引き起こす恐れがある為、レーザーを照射する場合は控えさせて頂きます。
- 脱毛期間中は毛の自己処理はどうすればいいですか?
- レーザー脱毛の期間中の自己処理は剃毛(毛をそること)だけにしてください。
毛抜きや抜毛器などで毛を抜いてしまうとレーザーの効果が半減してしまいます。
また、脱色も同様にレーザー脱毛の効果が弱まります。
- 通院する回数は、どのぐらいですか?
- 毛質や毛量、またご希望部位によって個人差があります。
毛周期に合わせてレーザー脱毛を照射しますが、体の場合は、1か月半に1回のペースで6~8回の通院が必要です。
お顔ですと、2~3週間に1回のペースで、男性のひげ脱毛の場合は、20回前後の通院が必要になるかと思います。
- 医療レーザー脱毛で、ワキの黒ずみもなおりますか?
- レーザー脱毛で直接黒ずみを治すことはできません。
しかし、自己処理が原因で黒ずみができていることが多く、自己処理が必要なくなることで黒ずみがよくなる可能性は十分あります。
- 体に副作用はありませんか?
- 特に体への害や副作用といった心配はありませんが、皮膚がレーザー光線に過敏に反応する方や光で誘発される「てんかん発作」のある方は、事前に医師・看護師へ相談下さい。
- 施術を担当する方は、女性ですか?
- 女性の看護師が担当します。
また、プライバシーに十分配慮した完全個室にて行いますので、Vラインなどデリケートな部位も安心して治療を受けていただいています。
- アトピー体質でも医療レーザー脱毛を受けても大丈夫ですか?
- アトピーの炎症や色素沈着が強い部分以外は医療レーザー脱毛を照射する事が出来ます。
ただしアトピー性皮膚炎で症状が強く治療中の方、炎症の範囲が広い方などは医療レーザー脱毛は受けられません。アトピー体質の方は、自己処理で肌を痛めてしまうことが多いので医療レーザー脱毛をすると肌を痛めるリスクを抑えることが出来ます。
- 妊娠中に医療レーザー脱毛を受けられますか?
- 脱毛のレーザー光が胎児に直接影響を与えることはまず考えられません。
しかし、治療中に伴うストレスの影響、妊娠中は体毛が濃くなること、色素沈着しやすくなることを考えて妊娠中のレーザー脱毛はご遠慮いただいています。
© SAPPORO CHUOH CLINIC
ALL RIGHTS RESERVED.