末崎半島の先端近くには、海岸の名前の由来となった碁石浜があり、浜一面に囲碁の石のような黒くて丸い石が堆積しています。
海岸付近にある、泥からできた岩石(黒色頁岩)が、波によって崩れ、洗われ、丸石化したものが黒くて丸い石です。黒色は有機物(海底に溜まるヘドロなどの色)に起因し、囲碁の碁石として、仙台藩の殿様に献上されたとの言い伝えがあります。
私がご案内します
宮古振興局と釜石振興局で9年勤務、震災からの復興支援、特に食の復興を支援した。ジオに裏付けられた三陸の食の復活と販路の拡大に従事し産業振興の観光施策でジオサイトを訪問した。地域的には普代村から陸前高田市を担当して各地域の事業者、食を担当する観光事業者、宿泊施設、飲食事業者のほぼ全数を訪問して得意のコミュ力を生かしてネットワークを構築した。また、三陸を代表して観光、食のPRで訪台して台湾の食、観光事業者とも交流し、現在まで連絡を取り合っている。また、FB、line等のSNSを駆使して三陸の情報発信に務めている。FBの「トモダチ」は、2,000名を超える規模である。以上の9年間の経験を利用として今後のジオガイドとして、ジオに裏付けられた観光の延長線にある食文化を柱に各サイトを紹介していきたい。
- 所要時間:30分~1時間(応相談)
- 料金:3,000円(要相談)
- 連絡先:大槌町観光交流協会 電話:0193-42-5121 FAX:0193-42-5122 携帯:080-5877-2070 メール: liger-yamazaki3@outlook.jp
- Webサイト:https://otsuchi-ta.com/
三陸大船渡に生まれ市の基幹産業であるセメント産業や、東日本大震災の市内外の復興工事に関わって来ました。自分の人生の経験と視点でジオストーリーを伝えたいと考えています。
大船渡市三陸町で生まれ育ち、震災から5年後にUターン。震災の伝承と、大船渡・陸前高田の魅力をガイドしています。
「知識が変われば景色が変わる」私と一緒に体験してみましょう!
囲碁の黒石のような黒い玉砂利の浜「碁石浜」や奇岩「穴通磯」のご紹介と大船渡市が誇るさんまやワカメの話しを「碁石海岸の海坊主」の異名を持つ私がご案内いたします。
- 所要時間:1時間
- 料金:2,000円/時間(10名まで。10名以上は要相談)
- 連絡先:電話:0192-29-2359(碁石海岸インフォメーションセンター) ファクシミリ:0192-22-8891(碁石海岸インフォメーションセンター)
- Webサイト:http://www.goishi.info