木の実は赤い実が多いが、黒い実もあって色々なんだと 思ってたら、今度は黄色いのに出合った。 黄色はあまり記憶がないので、先ずは記録と撮った。 その後、青い実なんかはまだ若い実で、熟すと赤くなる のを思い出した。これはどうなんだろう変わるのかな。 しかし何だな、幾つになっても知らない事ばっかりだ。
歌の文句にもある枯芒は写真でもよく見る機会が多い。 偶々通った川原にそんな芒があったので、それではと カメラを向けた。 絵になってるかどうか、となると、どうなんだかなァ。 確かに芒ではあるけど絵にはご縁がなさそうだ。 狙いどころに問題があるんだろうけど、それが分かれ ば苦労はな~い。
昨日のを正面とすると、これはその左側の面。 流れるように伸びた蔦の姿が、全く違った印象だ。 どこかの名刹の襖絵にでもありそうな感じだな。 そう思っても、どう切取るかは名人には及びもつかない。
いつもの所の蔦、壁画のようだと通る度に思っている。 その内に撮りたいとチラチラ見ていて、今日夕方から 散歩がてら出掛けて思いを果たした。
昔の城址が、今は公園になっている。 大分前にこの表門が造られた。 観光バスが来るような所ではないが、桜や紅葉の頃に は結構多くの人が集まる。 これでも小学生の頃にはまだ動物園があって、観桜会 にはサーカス小屋なんかも建ったんだよなー。