2024年 11月 26日
目的語といってもいろいろな意味役割がある。(1)a. The engineer cracked the brid...
昔よく混同してわからなかったのが John Anderson と Stephen Anderson である。普通は...
2024年 11月 25日
scream も say も伝達動詞で何かを相手に伝える動詞であるが様態と内容に関して異なってくる。(1)a. ...
音を発する動詞に rumble と rattle がある。両方とも make a sound という意味であるが、...
2024年 11月 23日
動詞句の内部の名詞句の交替の中で with/against 交替というものがある。(1)a. John brok...
2024年 11月 22日
関係代名詞節は一般的には先行詞と関係節とが接近していなくてはならない。このような contiguity const...
断定動詞も含意動詞も複文構造をとる動詞にはかわらないが、断定動詞はどちらかというと統語的な区別で、含意動詞は意味論...
2024年 11月 21日
Karttunen (71) の implicative verbs とは複文構造をした補文が主節が真であるなら補...
2024年 11月 19日
Release the hold on という意味で let go of 名詞という表現がありますが、この of ...
2024年 11月 14日
Ross (67) の Wh移動の制約の1つに等位構造制約がある。等位構造をしている1つの要素を Wh で抜き出す...
Ross (67) の有名な Wh 句の抜き出しの制限で複合名詞句からの抜き出しを制限する制約がある。(1)a. ...
2024年 11月 13日
日本にもあるかどうかはわからないが、アメリカには犯罪を犯さなければ入ることができない大学がある。そう普通の人ではな...
2024年 11月 09日
昔から to 不定詞は未来指向なので不定詞補文は未然を表すと頭にこびりついている。(1)a. John was ...
2024年 11月 07日
blame は目的語に人を置く場合と、目的語に出来事を置く場合の2種類がある。(1)a. John blamed...
accuse と criticize は「非難する」という意味では似ているが統語的な構造が異なってしまう。(1)a...
2024年 11月 06日
ラッセルの論文はあちこちの論文集の中にあるのでまとまった論文集がないかと探したが、日本の本ではほとんどが「幸福論」...
2024年 11月 03日
Kiparsky & Kiparsky の有名な factive predicates で変化するのがある...
2024年 10月 31日
Morgan (68) の If 述語は to 不定詞節を補文とするタイプの動詞の含意に関する分類である。肯定文の...
2024年 10月 30日
to 不定詞を補文にとる動詞の過去形は含意動詞と非含意動詞に分かれる。(1)a. John managed to...
2024年 10月 29日
think などの認識動詞は世界創造述語と言われていて、目的語や補文の意味が曖昧となる。McCawley (81)...
言語学と猫のブログ
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