シアワセ報告~おとそ~
その後は「ギャオス」に改名
ま~あ、何かにつけてギャオギャオ叫びながら、
でも、きんちゃんたち兄弟や、園長・まきちん・わらび、バニラ兄さん・にゃんこ姉さん
いっぱいの犬たちに囲まれ、元気いっぱいに育ちました
そして。温かくなりかけた頃、先代犬を亡くして間もないご夫妻の子になりました。
とにかくギャオスだったので、本当にいいですかって何度も念押しましたが、
それもオモロイ子って言ってくださって
お試しに入ってすぐは、やはり心配していた歯が出てしまう一面もあったりしましたが、
それも名誉の負傷ですとおっしゃってくださるお母さん。
なかなか捕まえられないとかはあるけど、日ごとに慣れてくれてますって、
前向きに大らかに受け止めてくださって、
お試し期間満了を待たずに契約のお返事をくださいました。
そんなお父さんお母さんから、
ふくちゃんというぴったりの名前をもらって、
すぐにご近所にお散歩友達もできました。
うちに来てすぐは、何かといえばギャオ~って言いながらカプカプ、
泣く子も大好きな遼園長すら拒絶する他犬拒否だったのにね。
環境や人間が変われば、どんな子も必ず変わります。
そして、野生生活で覚えてしまった恐怖心や警戒心を脱ぎ捨てて
本来の天真爛漫な姿を見せてくれる。
ふくちゃんになったおとそも…
お部屋中の障子に穴をあけて、いまや廃屋ですってメールが
富山弁で「てなわん」って言葉があるそうですね。
やんちゃで手に負えないって意味らしいですが、
そこから、「てなわんこ」と呼んでます~って。
そのやんちゃっぷりを目を細めてみてくださっているお父さんお母さんの
様子が目に浮かぶメールでした。
そういえば、お庭にもドッグランつくってもらって、
県外にもひろ~いお庭がある別宅があるそうで。
コロナがおさまったら、家庭訪問の名のもと、遊びに行かせてもらうのが楽しみです
by santa-haha-1go2go | 2021-03-05 17:04 | おせちシリーズ | Trackback | Comments(0)